蓄電池の基礎知識 9.環境メリットについて

エネがえる Mag

みなさんこんにちは。

蓄電池の導入シミュレーション「エネがえる」の土屋です。

東京はなんと今年、30数年ぶりに「木枯らし一号」が吹かなかったそうです。

どうりで全然冬っぽい寒さがないわけです。(まだコートを着ずにいます。)

 

さて、今回のテーマは『環境メリットについて』です。

 

最初にもブログで書いたことですが、蓄電池はどんな電気でも貯めることが出来ます。

現在買っている東京電力の電気でも、ご自宅の屋根についている太陽光発電で作った電気でも貯められます。

 

経済メリットを求めれば、前回お伝えしたように安い深夜電力を貯めて昼間に使うことで、光熱費を抑えられます。

 

しかし、今回のテーマである「環境メリット」を求めるならば、出来るだけ電気を買わずに生活することです。

東京電力が売っている電気は、主に火力発電で作り出すため、作る過程でCO2などの温室効果ガスを発生、多かれ少なかれ環境破壊」に繋がるからです。

 

エコで地球にやさしい生活を送りたいなら、太陽光発電で昼間に作った電気を売らずに貯めて、その電力を夜間に使用して暮らすのがベストです。

 

その際の実質の電気代を具体的な金額で算出してみましょう。

前回と同じように、あくまでモデルケースとして、いくつか条件を設定します。

<条件>

※一ヶ月を30日とする。

※一般的な家庭での一ヶ月の電気使用量、300kWhとする。

※昼(9:00~21:00)と夜(21:00~9:00)との電気使用量比率を一般的な割合である5:5とする。

※5kWhの蓄電池を設置し、変換効率等での実質蓄電容量が4kWhとする

※太陽光発電の容量は4kWとし、1kWあたりの年間発電量を1050kWhとする。したがって、一ヶ月の総発電量を350kWhである。

※平成26年度の認定取得(売電価格39.96円(税込)/kWh)とする。

 

1.10年間で使用する電気量は、300kWh/月×12ヶ月×10年で、36,000kWhです。

 

2.また、月々50kWhずつ余剰電力が生まれるので、この売電額は39.96円/kWh×50kWh×12ヶ月×10年で239,760円です。

 

3.そこで、導入費用を、太陽光発電:40万円/1kWで計160万円 蓄電池:30万円/kWhで計150万円の合計310万円とします。

 

4.以上により、支払額が310万円、売電額が23万9760円なので、実質負担額が286万240円です。

 

5.この負担額を使用する電気量で割ると、79.5円/kWhとなります。

 

これが、太陽光発電と蓄電池をセットで活用し、クリーンなエネルギーだけで暮らす時の電気代になります。

月額でいうと、23,850円ですね。

 

正直言って、「高っ!」と感じますよね。でもこれよりも安く電気を使えているということは、その分、かけがえのない地球を傷つけているということなのかもしれません。

 

これは毎日同じような天気で発電し続けるという前提ですし、こまめに電気を消すなどの省エネ活動も行うので、この値はあくまでも参考値でしかありませんが、やはりまだまだ高いというのがデメリットですね。

 

ですがエネルギーを賢く使うことで、環境にやさしいことと光熱費を下げることを同時に行うことも出来ますのでご安心ください!

太陽光・蓄電池を入れるとどれくらいの自給率になるの?というところまでエネがえるではシミュレーションが可能です。

気になる方はぜひ試してみてください。百聞は一見に如かず!

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それではまた明日!