蓄電池運転モードの使い方 - 運転モードを意識した経済効果シミュレーション

エネがえるBLOG
蓄電池の賢い使い方 1.蓄電池の使い方・蓄電池モード設定について
みなさんこんにちは。蓄電池の導入シミュレーション「エネがえる」のブログです。
勝手に電力2.0ー電力目線の開疎化の棚瀬さんによるエネがえるASP(家庭用太陽光・蓄電池シミュレーター)の
とてもわかりやすい解説。シミュレーション活用をご検討されている方は必見。ご覧ください。
さて、今回のテーマは『蓄電池の使い方・蓄電池のモード設定について』です。
蓄電池(家庭用蓄電システム)は使い方次第で、様々なメリットを生みます。
それも、複雑な操作ではなく、ボタン操作やタッチパネル操作による簡単なモード設定だけで変更できます。
例えば、多くの機種には、このようなモードが標準搭載されています。
蓄電池の運転モード
・「経済優先モード」:安い深夜電力を蓄電池に貯め、昼間の太陽光発電が売電していない時間帯に蓄電池から放電し、光熱費を安く抑えるモード
・「環境優先モード」:太陽光発電でつくられた電気を売るのではなく、まずは蓄電池に貯め、夜間に蓄電池から放電することで、電気の購入をなるべく減らし、環境に貢献するモード
・「蓄電優先モード」:常に(万が一の災害などによる)停電に備え、なるべく蓄電池に多くの電気が充電されているように保っておくモード
※最近は、AIによる蓄電池充放電最適制御(晴れ・曇り・雨 / 気象警報に応じて自動制御)のできる製品もいくつかのメーカーから出始めております。エネがえるでもエネがえるAI Senseというソリューションを有名蓄電池メーカー様に提供しております。ご興味ある方は営業担当樋口(info@enegaeru.com)までお問い合わせくださいね。
また、機種によってはこんな設定もあるようです。
「ピークカットモード」:朝や夕方時、家庭での使用電力が多い時間帯に、蓄電池から放電して一日のピーク電力を抑え、基本電気料金を下げる効果を狙うモード
さらに、時間帯によって、充放電のタイミングを設定して、細やかで最適な運転を行うこともできます。
産業用自家消費シミュレーターのエネがえるBizのサービス概要については電力・環境系Youtuber棚瀬様による取材インタビュー動画を参照ください。とてもわかりやすくサービス解説や操作デモが紹介されています。
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