蓄電池製品選び 6.設置場所・サイズについて

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国際航業株式会社公共コンサルタント事業部カーボンニュートラル推進部デジタルエネルギーG

樋口 悟(著者情報はこちら

国際航業 公共コンサルタント事業部カーボンニュートラル推進部デジタルエネルギーG。国内700社以上・導入シェアNo.1のエネルギー診断B2B SaaS「エネがえる」(太陽光・蓄電池・オール電化・EV・V2Hの経済効果シミュレータ)を開発提供。

みなさんこんにちは。

蓄電池の導入シミュレーションなら国際航業の「エネがえる」!

国際航業の土屋です。

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まだまだ続きますNZ旅日記。こちらは氷河から流れた水でできた湖、プカキ湖です。ドライブすると分かるのですが、綺麗なエメラルドブルーがひたすら続きます。 興味のある方はぜひGoogle Earthでプカキ湖を検索してみてください!本当にそこだけ色がとっても鮮やかです!

さて、今回のテーマは『設置場所・サイズについて』です。

蓄電池の設置場所は、大きく分けて「屋外設置」と「屋内設置」があります。

蓄電池購入において、「自宅のどこに蓄電池を設置すればいいか?」など、この設置場所の確認は欠かせないですね。いずれにせよ、多少スペースが必要になります。

屋外設置

まず、「屋外設置」ですが、「蓄電池に直射日光が当たらないこと」、「熱がこもりにくいこと」、「高温多湿でないこと」、「重塩害地域でないこと(積雪地域でないこと)」といった条件を満たす必要があります。ただ、そういった条件がある場合でも、専用モデルの蓄電池で設置したり、追加の工事で設置したりします。

また、「屋外設置」タイプは家の外壁に穴をあけることになります。

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屋内設置

「屋内設置」は、「分電盤に近いこと」や「使用したい家電製品に近いこと」などといった条件があります。また、多少なりとも運転音がする為、屋内に設置する場所が、どこにも無いからと言って、むりやり寝室に設置することは避けたいですね。

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さて、大きさですが、もちろん、各メーカーや容量にもよるのですが、

「屋外設置」タイプですと、室外機2台分のひとまわり分の大きさ

重量にして、70㎏~250㎏程度になります。

「屋内設置」タイプですと、室外機1台分のひとまわり分の大きさをイメージしていただければと思います。また、設置作業や搬入作業も考慮すると、設置したい場所やそれまでの経路にはこれよりも、更に広いスペースが必要になります。(自転車を押して通れる幅をイメージしていただくとわかりやすいかと思います。)

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あくまでも私見ですが、屋外に十分なスペースがある方には、生活スペースや運転音を気にしなくてもいい「屋外設置」タイプがおすすめです。

それではまた明日!

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