丸谷市長によるご挨拶
イベントの冒頭には、明石市の丸谷聡子市長にご登壇いただき、ご挨拶を賜りました。
明石市では、企業や教育機関、市民など産官学民で連携しながら、“もっと”やさしいまち明石の実現に向けて、「対話と共創によるまちづくり」を進めていることや、脱炭素経営を推進する「あかし脱炭素経営パワーアップ制度」等についてお話がありました。
「対話」を生むゲームデザイン
本ゲームは、参加者が6つのセクター(電力、自動車、IT、農林、NPO、政府)に分かれ、「脱炭素」と「経済成長」の同時達成を目指します。 当日は、企業・市民・行政という異なる背景を持つ参加者同士が、ゲーム内で普段とは異なる立場の役割を担当。目標達成にはセクター同士のコミュニケーションと連携が不可欠であり、真剣な交渉(対話)を通じて「経済と環境の好循環」を探るプロセスは、まさにイベントのテーマである「共創」そのものでした。
参加者からは「立場を変えて考えることで視野が広がった」「家庭や地域でできることを考えるきっかけになった」といった声をいただきました。
