明石市
ボードゲーム体験レポート

2025年10月28日、明石市で開催された「あかし対話と共創ウィーク」(10/24~11/1)中のイベントとして、「ボードゲームdeカーボンニュートラル」の体験会を実施しました。
当日は「あかしSDGsパートナーズ」に登録されている企業や団体の方々、あかしSDGsアドバイザー、明石市職員の方々が参加。3つのグループに分かれてゲームを体験いただきました。

ワークショップの写真

丸谷市長によるご挨拶

イベントの冒頭には、明石市の丸谷聡子市長にご登壇いただき、ご挨拶を賜りました。

丸谷聡子市長

明石市では、企業や教育機関、市民など産官学民で連携しながら、“もっと”やさしいまち明石の実現に向けて、「対話と共創によるまちづくり」を進めていることや、脱炭素経営を推進する「あかし脱炭素経営パワーアップ制度」等についてお話がありました。

「対話」を生むゲームデザイン

本ゲームは、参加者が6つのセクター(電力、自動車、IT、農林、NPO、政府)に分かれ、「脱炭素」と「経済成長」の同時達成を目指します。 当日は、企業・市民・行政という異なる背景を持つ参加者同士が、ゲーム内で普段とは異なる立場の役割を担当。目標達成にはセクター同士のコミュニケーションと連携が不可欠であり、真剣な交渉(対話)を通じて「経済と環境の好循環」を探るプロセスは、まさにイベントのテーマである「共創」そのものでした。

参加者からは「立場を変えて考えることで視野が広がった」「家庭や地域でできることを考えるきっかけになった」といった声をいただきました。

ほかの実績

亀岡市 ワークショップ写真

亀岡市

京都府亀岡市で開催された『秋の環境ゲーム祭り』にて、「ボードゲーム de カーボンニュートラル」を実施いたしました。

大阪商工信用金庫 ワークショップ写真

大阪商工信用金庫

大阪商工信用金庫様にてボードゲームdeカーボンニュートラルを使った脱炭素研修を実施しました。

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