家庭用蓄電池の勧誘トラブルと「顧客志向の太陽光・蓄電池経済効果シミュレーション」について

家庭用蓄電池の勧誘トラブルと「顧客志向の太陽光・蓄電池経済効果シミュレーション」について

お知らせ

家庭用蓄電池の勧誘トラブルと「顧客志向の太陽光・蓄電池経済効果シミュレーション」について

家庭用太陽光・蓄電池の普及に伴い、蓄電池の勧誘トラブルは年々増加しているようです。

●家庭用蓄電池に関する勧誘トラブルの相談件数
(出所:国民生活センター)

全国の消費生活センター等には家庭等で利用する据置型蓄電池(家庭用蓄電池)に関する相談が多く寄せられており、相談件数は急増。

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出典:家庭用蓄電池の勧誘トラブルにご注意!-事業者の突然の訪問を受けてもその場で契約はせずによく検討しましょう-(発表情報)_国民生活センター

・2016年度は325件
・2017年度は553件
・2018年度は926件
・2019年度は1,000件を超え1,302件
・2020年度は1,314件

※契約当事者の性別:男性が約70%(3,110件)、女性が約30%(1,245件)
※年代別:30歳代以上において特定の年代に大きな偏りはない
※販売購入形態別:訪問販売が83.1%(3,456件)と最多。電話勧誘販売が12.1%(503件)、店舗購入が3.4%(142件)
※契約当事者の地域別:東海(778件)が最多。南関東(715件)、九州北部(621件)、近畿(556件)

と1,000件を超えて急増。相談もされないトラブルや泣き寝入りしているトラブルなど潜在的なトラブルを含めるとこの2~5倍程度は勧誘トラブルや悪徳セールストークによる蓄電池の勧誘などが水面下で問題かしているのではないでしょうか?

2022年以降、家庭用蓄電システムは年々市場拡大するのは間違い有りません。コストもどんどん下がってくると思います。

それに伴い、家庭用に蓄電システムを取り扱うメーカー、商社、販売施工店もどんどん増えると思います。つまりこういった勧誘トラブルにまつわる相談は市場拡大に伴いまだまだ増えるはずです。

以下に詳しく書いてますが、顧客目線で太陽光・蓄電池シミュレーションができるツールを販売会社向けに提供するエネがえるチームとしては、ここは健全な蓄電池マーケットの発展のために、ぜひ「顧客目線で太陽光・蓄電池の経済効果をシミュレーションする」ことを必須にするくらい「顧客視点・顧客志向」の市場にしていきたいなと考えてます。そういった文化ができてくれば、下手な勧誘トラブルもしづらくなる、予防に繋がるはずです。

いまはまだまだ、一般のお客様と販売提供側の「知識の格差」「情報の格差」があるため、それっぽいトークに勧誘されやすい状況があるんではないか?と推測しています。

●家庭用蓄電池に関する勧誘トラブルの相談事例

相談事例を分析すると、以下のようなトラブルが発生しているとのこと。

1)事業者の突然の訪問等をきっかけに「この値段は今日限り」等と家庭用蓄電池の購入を急かされたり、長時間勧誘されたりして、冷静に十分な検討ができないままその場で契約しているケース。

2)訪問時に電力会社の関連会社をかたる事業者や、太陽光発電設備の無料点検で訪問した事業者に、家庭用蓄電池を勧誘されているケース。

3)虚偽の説明をされているケースもあり、契約後の設置工事や補助金をめぐりトラブルになる。

●消費者へのアドバイス

これは確かにそうなのですが、根本的、本質的には「情報格差」「知識格差」がまだまだ太陽光・蓄電池においては、販売側と顧客側(一般消費者)の間に大きいなと感じます。相当ネットやYoutubeでも情報提供がされてますので徐々にお客様側の知識も身についてきているとは思いますが、まだまだですよね。(これからまだまだ拡大していく市場ですし)

以下のアドバイスですが、実は当社が提供する「エネがえる」から出力される診断レポートや提案書を見れば一部チェックが可能です。とはいえ一般のお客様にエネがえるを提供しているわけではなく、当社は販売会社・施工会社に提案ツールとして提供しているため、ぜひ蓄電池の提案を受けたら「エネがえる使っていないの?太陽光と蓄電池の経済効果シミュレーション提示してくれないの?」と聞いてみてください。

・事業者の突然の訪問に対しては、事業者名や目的等をしっかり確認する

・家庭用蓄電池導入のメリットだけではなく、それに伴うコストも十分考慮する

→ここは、エネがえるを使った診断レポートでは、支払いシミュレーションを確認できます。(ローンで購入する場合は金利を踏まえて10年/15年などで負担する月々の支払い金額から電気代削減等の効果額を引いた「実質負担額」を毎月・毎日ベースで算出

・必ずしも余剰電力の売電より自家消費する方が経済的なメリットが大きいとは限らない

→ここは、エネがえるでシミュレーションできます。(FIT期間中のメリット、FIT終了後のメリット。や蓄電池を余剰売電モードにした場合のメリットとグリーンモード、つまり自家消費モードにした場合のメリット)

・その場で契約をせずに複数社から見積もりをとり比較検討する

→エネがえるチームにお問い合わせいただくのもありです。エネがえるを使ってシミュレーションしてくれる販売施工店を全国からご紹介します。

・契約するときは契約書の内容をしっかり確認する

・トラブルになったときには消費生活センター等に相談する

●エネがえる運営事務局からのアドバイス - 蓄電池を提案されたら「御社は、エネがえるで太陽光・蓄電池の経済効果シミュレーションはしていないですか?」「きっちりお客様視点で客観的に数値化できるみたいですがそういったツールは使わないのですか?」と聞いてみましょう。


当社が提供する太陽光・オール電化・蓄電池の経済効果シミュレーションツール「エネがえる」をご利用いただく全国700の販売施工店・工務店さんは単に蓄電池を提案できるツールという意味を超えて、非常に「顧客志向」で「営業のオーバートークがないように」エネがえるを使っていただいているケースが多いです。

一般家庭の方で、蓄電池をご検討の方。ぜひ「怪しげな販売会社からの勧誘」を受けたら、「エネがえるみたいな経済効果シミュレーションの結果」を出してもらえませんか?と依頼してみてください。

またはお気軽に当社にご相談いただけたら「顧客視点で経済効果シミュレーションを提示してくれるエネがえる契約客の販売施工店や工事店をセレクトしてご紹介」いたします。

当社は有償(毎月数万円から数十万円)のお金を販売施工店や商社・メーカーなどからいただいて「太陽光・蓄電池の経済効果シミュレーター」を提供しています。

エネがえるを使うと、お客様向けに以下のような太陽光・蓄電池の経済効果レポート(実際には6-7ページ)が自動で出来上がります。

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エネがえるを契約していらっしゃる販売施工店や工事店の皆様は「非常に誠実で顧客目線」で提案される企業が多いです。

なぜかというと、エネがえるが「パワコン変換効率ロスや蓄電池の待機電気消費量」など蓄電池メーカーよりもシビアに経済効果をシミュレーションできる顧客視点のツールだからです。カンタンに言うと適当に提案している方が売りやすいんですが、「わざわざ真面目にきっちりシミュレーションできるエネがえる」を提案ツールとして
採用しているのです。ゆえに、信頼できる企業が多いです。

単純に蓄電池をどんどん売りたいのであれば、エネがえるを導入する必要はありません。

現段階では、「誠実な販売会社」であれば、「蓄電池は元は取れない」という前提にたってお客様に、最適な太陽光・蓄電池の容量を算定して提案しているはずです。

「大容量の蓄電池を買うと元が取れる」といったトークは「不誠実、事実と異なる」と思っていただいて間違いないです。

エネがえるを使って「顧客視点で納得いただいて太陽光・蓄電池を提案している」販売施工店のみなさんは、以下のような論理でお客様に提案されています。

1)太陽光が未設置のお客様→太陽光・蓄電池セット提案(創蓄提案)の訴求
・太陽光と蓄電池(または太陽光とオール電化と蓄電池)をセット導入の提案をする。
・太陽光のみ(あるいは太陽光とオール電化のみ)の場合は、災害停電時にせっかく太陽光で発電した電気をイザというとき使えず困るケースが多い。
(※これはTwitter等で「台風 停電 蓄電池」「台風 オール電化 蓄電池」などで検索いただくと台風シーズンに停電で困っている方々の生の声が見て取れると思います)
・経済効果としては、太陽光発電の余剰売電及び自家消費の効果、蓄電池の効果、及び最適な料金プランへの変更の効果、(オール電化をセットにする場合はガス代削減効果)、これらトータルで15年前後で長期経済効果を見た際に、だいたい電気代削減効果(及びガス代削減効果)のお得になる額とバランスが取れるかどうか?
毎月の実質負担額が納得できるものになるか?(ケースバイケースですが1日の実質負担額は数百円前後になるケースが多いと思います)。そんな観点で提案されています。

2)太陽光既設のお客様→蓄電池単体の提案(卒FITやFIT中の方への提案)
・太陽光既設(ガス併用 or オール電化導入済み)のお客様に蓄電池を提案する。
・この場合は、当然ながら、蓄電池導入の目的はレジリエンス(停電対策)をメインに検討されていると思います。
・蓄電池単体の経済効果で見ると、毎月数百円~高くても数千円レベルとなると思います。(※エネがえるをご利用の販売会社にシミュレーション依頼をしてみてください)
・基本的に、蓄電池単体で投資回収できるなんてことはありませんし、それを目的に導入する製品ではありません。(※今後の蓄電システムの価格低下や施工コスト低減など業界努力でここは中長期的にペイしやすくしていこうと動いている最中ではあります)

つまり、元は取れないんだけど、とはいえちゃんと顧客視点でシミュレーションして客観的な数字をもって納得いただいた上で蓄電池を購入してほしい。「適当にざっくり蓄電池は効果ありますよ、と必要もなく大容量の蓄電池を提案してくる販売会社」に対して不信感を持つお客様が、「ちゃんと自分の家の電気の使い方にあわせて経済効果をシミュレーションしてほしい。元が取れないのはわかっているので客観的な数字を出して欲しい」、そんなお悩みを持つお客様からの相談に答えるためにエネがえるを導入している。そんな方々が多いです。

そうやって、きめこまめにお客様とコミュニケーションをしながら蓄電池を提案している会社もたくさんあるんですよね。

ですので、もし、これから家庭用蓄電池の提案や見積もりをもらうシーンがあったら「エネがえるで経済効果シミュレーションはしていなんですか?」と聞いてみてください。

エネがえるは以下のような太陽光・蓄電池経済効果シミュレーションツールです。ご参考までに。

出典:家庭用蓄電池の勧誘トラブル、2020年度相談件数は1,314に 過去最高 | ニュース | 環境ビジネスオンライン
https://www.kankyo-business.jp/news/028271.php