目次
- 1 太陽光設置済みのお客様に蓄電池を提案する際に、既設太陽光の自家消費効果と既設太陽光+蓄電池導入の効果を比較することはできますか?
- 1.1 はい。可能です。2回シミュレーションする必要があります。
- 1.2 ●太陽光設置済みのお客様に蓄電池を提案する際に、既設太陽光の自家消費効果と既設太陽光+蓄電池導入の効果を比較することはできますか? ~家庭用太陽光・蓄電池シミュレーター「エネがえるASP」の使い方~
- 1.3 1)太陽光既設の効果を以下の条件でシミュレーションする
- 1.4 2)太陽光既設の箇所は1)と同じ設定で、蓄電池「提案する」に変えて診断する
- 1.5 ※留意事項:
- 1.6 ①既設太陽光(設置済み)の家庭へ蓄電池を提案するシミュレーションをした場合:
- 1.7 ②既設太陽光(設置済み)の家庭へ蓄電池を提案するシミュレーションをした場合:
- 1.8 ③既設太陽光(設置済み)の家庭へ蓄電池を提案するシミュレーションをした場合:
太陽光設置済みのお客様に蓄電池を提案する際に、既設太陽光の自家消費効果と既設太陽光+蓄電池導入の効果を比較することはできますか?
はい。可能です。2回シミュレーションする必要があります。
●太陽光設置済みのお客様に蓄電池を提案する際に、既設太陽光の自家消費効果と既設太陽光+蓄電池導入の効果を比較することはできますか? ~家庭用太陽光・蓄電池シミュレーター「エネがえるASP」の使い方~
・家庭用太陽光・蓄電池シミュレーター「エネがえるASP」を使うと、一括で比較診断はできませんが、2回シミュレーションをしていただき結果を比較することで差分を出すことができます。
以下方法で比較できます。
1)太陽光既設の効果を以下の条件でシミュレーションする
▼エネがえるASPカンタン7ステップ入力画面で以下のように設定
・太陽光既設(FIT単価・FIT後単価を任意で設定)
・蓄電池「提案しない」
・オール電化「提案しない」
→太陽光余剰売電+PV自家消費効果額を出す
2)太陽光既設の箇所は1)と同じ設定で、蓄電池「提案する」に変えて診断する
▼エネがえるASPカンタン7ステップ入力画面で以下のように設定
・太陽光既設(FIT単価・FIT後単価を任意で設定)
・蓄電池「提案する」
・オール電化「提案しない」
→太陽光余剰売電+PV自家消費効果額+蓄電池効果額を出す
1)と2)の結果を比較する。
※留意事項:
太陽光発電が既設の家庭に蓄電池提案のシミュレーションをする場合、現状では蓄電池単体の長期経済効果を明示はしていません。ただし、1ヶ月分の内訳としては蓄電池単体の効果を表示はしています。
→そのため、既設太陽光への蓄電池単体の経済効果を10年や15年で計算する場合は添付資料のような方法で蓄電池単体の効果額を出していただく必要があります。
①既設太陽光(設置済み)の家庭へ蓄電池を提案するシミュレーションをした場合:
・Web画面上で太陽光自家消費効果を覗いた蓄電池単体の経済効果を確認する。
②既設太陽光(設置済み)の家庭へ蓄電池を提案するシミュレーションをした場合:
・Web画面上の長期経済効果の画面でグラフにマウスオーバーして確認する
③既設太陽光(設置済み)の家庭へ蓄電池を提案するシミュレーションをした場合:
・PDF/Excelの診断レポート結果(1ヶ月の効果内訳)の箇所から手作業で計算する
●FAQ:太陽光設置済みのお客様に蓄電池を提案する際に、既設太陽光の自家消費効果と既設太陽光+蓄電池導入の効果を比較することはできますか? | エネがえるFAQ(よくあるご質問と答え)