蓄電池の基礎知識 13.蓄電池・太陽光寿命について

エネがえる Mag

みなさんこんにちは。

蓄電池の導入シミュレーション「エネがえる」の土屋です。

干し野菜シリーズで攻めます。(笑)さて、干し野菜の魅力はお伝えしましたが、どんな人におすすめなのか…それは

  1. 「家庭菜園で一度には食べきれないほどの大量の野菜が取れる」
  2. 「実家から新鮮な野菜が届くけど、沢山あり過ぎて食べきれない」
  3. 「仕事が忙しくて野菜を駄目にしてしまう事が多い」
  4. 「一人暮らしで野菜がよく余るけど、直ぐには使い道が思いつかない」
  5. 「美容や健康の為にも野菜を沢山取りたい」

こんな方です。ちなみに私は全て当てはまります。(笑)

 

さて、今回のテーマは『蓄電池・太陽光寿命について』です。

人の命も同様ですが、どのようなモノにも寿命があります。

また、電化製品には、経年劣化により性能が下がっていきます。

リチウムイオン蓄電池も同じで、寿命があり、性能は下がっていきます。

携帯電話も使っていくごとに、最大充電した時の使用可能時間が短くなっていきます。

 

まず、蓄電池ですが、蓄電池の寿命を表す指数として「サイクル数」というものがあります。

この「サイクル数」は蓄電池が充放電を繰り返せる回数のことです。

基本的に蓄電池は、一日一回のサイクルで充放電を繰り返すので、

「サイクル数」÷365日が、蓄電池の寿命年数だと言われています。

もちろん、使用方法や使用環境によって変化しますが、10年から40年使える製品があるように思われます。意外と長寿命だと思いませんか?

しかし、この年数はあくまでも「期待寿命年数」です。

実際に、20年も30年も使用された蓄電池は無く、確実な数値では無いため公表していないメーカーが多いです。

ただ、サイクル数を公開していない製品も10年以上の保証がついている事が多いので、

10年以上使用出来る事は間違いないでしょう!

 

そして、太陽光の寿命ですが、業務用と住宅用とでは多少見解が変わります。

まず、業務用は30年を超えて実稼働している例があります。京セラの千葉にある「佐倉ソーラーセンター」やシャープの奈良にある「壺阪寺」です。

「佐倉ソーラー」は1984年8月から現在も稼働しており、大規模な太陽光発電システムとして日本で初めて実験的に設置した施設でもあり、現在で34年経過したことになります。

「壺阪寺」は1983年、太陽光発電パネルが40枚、1枚の出力は35Wで、一般家庭が消費する電力の約3分の1程度です。

設置背景は、当時の住職が「観音様を照らすには自然のエネルギーを使用したい」という願いの中、シャープ創業者の早川徳次氏と親交があったご縁で設置することになったようです。

また、その太陽光は発電した電力を鉛蓄電池に貯めておき、日が落ちると自動的に観音像を照らす自立型の電源システムになっているようです。

 

住宅用は30年を超え実稼働しているものは、現時点では存在しませんが、実例をご紹介しますと、最も古い住宅用太陽光は、1992年7月31日にパナソニック(当時三洋電機)の技術者であった桑野幸徳氏がご自宅の屋根に設置されたものと言われています。

現在も稼働されていることを考えると、26年(2018年-1992年)は持つようです!

 

業務用との多少違いはあるのかも知れませんが、「佐倉ソーラー」や「壺阪寺」のように、いつまで持つのか、とても楽しみですね。

ちなみに、エネがえるでは蓄電池の経年劣化を踏まえたシミュレーションも可能です。

気になる方はこちらよりお問合せください。

お問い合わせ