みなさんこんにちは。
蓄電池の導入シミュレーションなら国際航業の「エネがえる」!
国際航業の土屋です。
引き続き氷河シリーズ。。こちらはマウントクックに向かう途中の川だったのですが、日本で見るよくある川の色とは違いますよね。
氷河が溶けるとこんな色になるみたいです。綺麗ですよね。クルージングしている人もいました。
さて、今回のテーマは『単独型とハイブリッド型について』です。
蓄電池には、「単独型」と「ハイブリッド型」がありますが、その説明の前に、パワーコンディショナー(パワコン)について、説明します。
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まず、太陽光発電ですが、そのシステムで発電した電気を家庭用電気としてリアルタイムで使用したり、蓄電池に電気を貯めたりすることが出来ます。
その際、太陽光発電と蓄電池のそれぞれにパワコンが必要になります。
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少し補足しますと、太陽光発電側のパワコンは、太陽光発電でつくられた電気(直流)を、家庭で使用できる電気(交流)に変換する装置で、蓄電池に貯める際のパワコンは、一旦家庭で使用できるようになった電気(交流)を、蓄電池に貯める用(直流)に変換する装置になります。これを単独型と一般的に呼んでいます。
一方、ハイブリッド型蓄電池とは、太陽光発電と蓄電池のパワーコンディショナー(パワコン)とが、一台にまとめられたシステムです。電気は変換するたびに、ロスが生じてしまうため、パワコンが一つのハイブリッド型蓄電池ですと、そのロスを減らすことが出来ます。
ただ、ハイブリッド型の蓄電池を導入する場合、現在設置している太陽光発電のパワコンを交換する必要があり、新しくまだ使える場合だったとしても、無駄になってしまいます。
さらに、注意しておきたいことは、導入するハイブリッド型蓄電池が、太陽光発電システムと同じメーカーでなければ、太陽光発電システムのメーカー保証がなくなることがあります。つまり、太陽光発電と同一メーカーの蓄電池しか選べないということです。
一方、単独型の蓄電池の場合は、製品保証が無くなってしまうといったことはないので、太陽光発電と同一メーカーしか選べないといったことを気にせずに、好きな蓄電池を選べます!?
エネがえるでは、単独型もハイブリッド型もシミュレーションすることが可能です。
どっちの方がいいかな?と決めかねていたら是非シミュレーションしてみてくださいね。
それではまた明日!