みなさんこんにちは。
蓄電池の導入シミュレーション「エネがえる」の土屋です。
いよいよ年末感も出てきて皆さま年末挨拶・忘年会などでバタバタでしょうか?忘年会で二日酔いの時にはすり下ろした大根がオススメです。大根に含まれるスルフォラファンという成分は昔から、肝臓の解毒作用に効果的だと言われています。(アルコールを分解したときに発生するアセトアルデヒドの発生を抑制してくれるとか)
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さて、今回のテーマは『非常時の太陽光の欠点について』です。
私見ですが、近年、非常に災害が多くなっているように思います。台風や地震、とんでもない猛暑や局地的な大雪…産業革命以降による全世界の過剰なエネルギー利用によるCO2増加によるものでしょうか?皆様はどう思われますか?
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災害時(非常時)ですが、一般的に非常に困るのが、水不足と電気(停電)です。
(水については、命の源なので言わずもがな。ここでは割愛しますね。)
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さて、電気(停電)ですが、非常時において停電になりますと、冷蔵庫の食品が駄目になったり、TVやラジオなどから得られる災害情報が確認できなかったりします。
携帯電話やスマホについては、そのうちバッテリーが無くなり通信が途絶え、また、夜になると真っ暗の中で生活することにもなり、とても不安になります。
本当の苦しさは、実際に災害を経験された方にしかわからないのかも知れませんが、
災害時の体験談をTVやネットなどからみると、その苦労は想像できそうです。胆振地震の時もスマホ充電行列がニュースになっていましたね。
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さて、そのような災害時に有難いのが、自家発電できる太陽光発電です。
自家発電なので、家庭にある電化製品に電気が供給されることになります。前述した冷蔵庫やTVやラジオ、携帯電話やスマホ、電灯に電気が供給されることになります。
周りが停電している中、非常に頼もしい存在ですね。
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しかし、その頼もしい存在にも欠点があるように思います。それは発電できるのが日中だけということです。
つまり、太陽光発電だけだと、夜に電気は供給されません。
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それだと意味が無いじゃないか!となりそうですが、
太陽光発電に蓄電池を付加することで、昼間に発電した電気を蓄電池に貯め、夜間に利用したい電気を蓄電池から使用することが出来るのです。
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非常時において太陽光の存在は非常に有難いですが、夜間時には利用できない欠点を考えると、その欠点を補う蓄電池の導入をおすすめしています。
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それではまた明日!