お話を伺った方
ELJソーラーコーポレーション株式会社 片井様
業種
太陽光・蓄電池販売
目的
- コンプライアンスの徹底と営業トーク(シュミレーション計算方法)の統一化
- 手計算によるシミュレーションの不正確さの解消、オーバートークの防止
課題
- シュミレーション結果や計算方法に疑問を抱くお客様からの問い合わせの発生
- コンプライアンス面のリスク
- お客様にとってわかりづらい、信頼性が欠ける
- 計算方法が統一されないことで、問い合わせに対する窓口対応が困難になる
効果
- エネがえるの導入により営業トークが統一され、安心感を提供
- 営業トークにエネがえるを組み込むことで、説得力が増し、お客様の納得度、理解度の向上
- 商談回数が全国で月1000件、成約率が60%
事業について教えてもらえますか?
主に太陽光発電と蓄電池の販売を行っています。訪問販売が中心で、他にも商業施設での営業をしています。
エネがえるを導入する前に、どのような課題があったか教えていただけますか?
導入前は、営業社員が手計算でシミュレーションを行っており、これが、お客様からの問い合わせにつながっていました。一部の営業社員がオーバートークをしてしまっているのではないか、という懸念もあったため、コンプライアンスの観点から気を付けていかなければいけないと感じていました。
手計算による商談で、具体的にはどのような問題が生じていたのでしょうか?
お客様の前で手書きで計算を行うため、数字が多くなりすぎて結果的に、お客様が正確にどれくらいの削減効果が得られるのか、支払い額がどれくらいかわかりづらくなっていました。それにより、数字に疑問を抱くお客様も出てきて問い合わせにつながってしまうこともありました。
2022年1月からエネがえるを導入していただいてますが、どのような変化がありましたか?
導入当初は、特にベテラン社員からの反発がありました。手計算での営業に慣れていたため、新しいツールを使うことに抵抗があったようです。しかし、エネがえるを導入して、シミュレーション結果をお客様にお見せすることを営業トークの中に組み込むことで、営業トークが統一され、説得力が増しました。今では商談のスムーズさが全体的に向上し、特に、お客様からは「シミュレーションが非常にわかりやすい」とお声をいただいています。お客様にも納得した上で商品をご購入いただいています。
エネがえるのレポートはどのように活用されていますか?
エネがえるで出力されたPDFを印刷してお客様に渡すことを必須としています。これにより、お客様も経済効果がわかりやすくなって安心感を得られていると思います。
2023年には業界誌『月刊スマートハウス』で、住宅用太陽光発電+蓄電システムの販売高ランキング、販売件数ランキング全国で1位となっています。月間どれくらいの商談をされているのでしょうか?
訪問販売だけで月間で約1000件の商談をしています。
成約率はどれくらいありますか?
成約率は60%で、営業社員は安心して商談で売れるようになったと感じています。
今後の事業展開についても教えてもらえますか?
今後は、再生可能エネルギーの普及をさらに推進するだけでなく、地域全体を巻き込んだ「まちづくり」にも貢献していくことを目指しています。具体的には、地域コミュニティ全体でエネルギーを管理し、効率的に活用するエコタウンやスマートコミュニティの構想を進めていきたいと考えています。太陽光発電システムや蓄電池の導入はもちろん、それらを連携させ、地域全体でエネルギーの自給自足を実現するためのインフラ整備を進めていく予定です。
特に、カーボンニュートラルの達成に向けて、企業や個人が再生可能エネルギーを導入する動きが加速しているため、この流れを取り込み、地域全体で持続可能なエネルギー利用を推進することが重要だと感じています。このような取り組みを通じて、地域社会における持続可能な生活基盤を作り上げ、未来に向けた「まちづくり」に積極的に関わっていきたいですね。
※販売数全国1位 出典 スマエネ販売・施工店 売上高ランキング2023年1位より
成約率60-70%の成功事例も続出。エネがえる導入企業の事例まとめはこちら(住宅用/産業用)
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会社概要 ELJソーラーコーポレーション株式会社 事業内容 太陽光・蓄電池・V2H販売、リフォーム、外壁塗装 サイト https://www.elj-solar.co.jp/