お話を伺った方
サンライフコーポレーション 小松様
業種
エネルギー業
目的:
- 自家消費型太陽光発電事業の効率化
- シミュレーション時間の短縮
課題:
- 以前のシミュレーションソフトは入力項目が多く使いづらかった
- シミュレーションに30分程度の時間がかかっていた
- 増加する提案件数に対応する必要があった
効果:
- シミュレーション時間30分→15分に短縮
- 提案件数が50件程度まで増加
- ほぼ全ての提案が受注に繋がる
- エネがえるBizのエクセル出力をそのまま提案資料として利用可能
サンライフコーポレーションの事業について教えてください。
サンライフコーポレーションは、地域に密着した総合エネルギー会社で、住宅用および産業用の太陽光発電設備、蓄電池、太陽光シェアリング、抗菌・コーティング、バイオマス発電など多岐にわたる事業を展開しています。カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを推進し、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。各種サービスに関して、設計から施工、メンテナンスまで一貫してサポートを提供しております。
サンライフコーポレーションではどのような自家消費型太陽光発電事業を展開していますか?
サンライフコーポレーションでは、主に企業や事業所向けに自家消費型太陽光発電システムの設計、施工、販売を行っています。太陽光発電を導入し、再生可能エネルギーを最大限に活用するお手伝いをしています。
自家消費型太陽光発電は、企業が直接発電した電力を利用することで、電力の購入コストを削減し、エネルギーの自立性を高めるメリットがあります。また、BCP(事業継続計画)として、災害時の電力供給対策が継続した場合でも、太陽光発電と蓄電池の組み合わせで安定した電力供給を実現しています。確保できるソリューションも提供しています。
サンライフコーポレーションが自家消費型太陽光発電事業に取り組む背景について教えてください。
当社では、これまで売電目的の太陽光発電事業を中心に行ってきましたが、固定買取制度(FIT)の見直しや電力料金の上昇などの市場環境の変化により、自家消費型太陽光発電事業も取り組みを始めました。
さらに、主流の企業では、持続可能なビジネス運営やカーボンニュートラルへの貢献が求められています。私たちは、クライアントに対して、そのような環境目標を達成する手段として、自家消費型太陽光発電を提案しています。
エネがえるBizを導入しようと思った理由は何ですか?
主な理由は、増加する提案件数に対応するため、シミュレーション時間を短縮する必要がありました。以前使用していたシュミレーションソフトでは1件あたり30分ほどかかっていました。エネがえるBizのYouTubeの紹介動画を見て、使いやすいそうだと感じたこともきっかけの一つです。
実際に使ってみてどうでしたか?
とても簡単で使いやすいですね。 シミュレーション時間は30分から15分に短縮され、効果を感じています。また、エネがえるBizのExcel出力をそのまま提案素材として使用できるので、提案プロセス全体の効率化にも繋がっています。
具体的にどのような成果が出ていますか?
提案件数は月に50件程度まで増加しました。 さらに嬉しいことに、ほぼ全ての提案が受注に繋がっております。 エネがえるBizの導入により、より多くのお客様に迅速かつスピードのある提案ができるようになりました。
今後の展望についてお聞かせください。
自家消費型太陽光発電の需要は今後も増加すると考えております。エネがえるBizを活用しながら、より多くのお客様にサービスを提供していきたいと考えています。また、蓄電池との併用提案なども積極的に行っていき、お客様の多様なニーズに応えていく予定です。
エネがえるBiz 株式会社サンライフコーポレーション
会社名: 株式会社サンライフコーポレーション 事業内容: 太陽光発電設備 販売・施工 建設事業 不動産事業 設立: 2012年5月11日 ウェブサイト: https://www.sunlife-corporation.jp/