施設の使用期間・改修予定・需要・防災用途をそろえて候補を比較します。環境部局だけでなく、施設管理・財政・防災の未決事項を分担して確認します。
対象:販売施工店・住宅会社・小売電気/ガス・商社・メーカー・EPC・PPA・リース等の提案担当者
接点づくりから次の合意までの手順
| 手順 | やること |
|---|---|
| ① 接点・アポ | 公表計画・施設改修・サウンディング・公募 |
| ② 最初に集める | 施設台帳・需要・統廃合・耐震防水・防災・予算・調達方式 |
| ③ 比較・シミュレーション | 概算で候補を比較→データと現地精査→調達条件に接続 |
| ④ 次の段階へ進む条件 | 環境・施設・財政・防災担当の未決事項を分担 |
| 起こしやすい誤り | 担当者の賛同を発注内諾と受け取る |
| 持ち帰るもの | 施設比較表/部局別確認票/調達前提 |
| 見る指標 | データ受領、施設合意、比較条件確定 |
そのまま使える会話案
まず施設ごとに、使う期間、改修予定、電気の使い方をそろえて候補を比較します。防災用途は平常時の削減効果と別に整理します。施設管理と財政のご担当が確認したい条件も伺えますか。
業態別アポ設計:48パターンを、商流の違いへ接続する
| 業態・接点 | 面談で約束する価値 | 初回で決めること | 追う状態 |
|---|---|---|---|
| 住宅会社への提携開拓 | OB点検から創蓄相談までの分担案 | 紹介同意、一次対応、保証窓口、試行一件 | 提携面談→試行紹介→施工 |
| 商社の支店営業 | 販売店の一件を提案・見積まで仕上げる | 持参案件、技術支援、見積窓口 | 支店面談→販売店実技→見積 |
| メーカーの取引先開拓 | 製品説明を顧客別の比較へ変える | 機種適合、初回提案、情報共有範囲 | 研修→実案件→採用 |
| 電気・ガス既存顧客 | 設備を付ける前に契約と使い方を整理 | 料金のみ/設備/DRのどこを相談するか | 接点同意→開催→適合 |
| 不動産・金融・リース | 屋根と使用期間、投資負担の整理 | 所有者、借主、貸手の確認担当 | 紹介→権利・与信確認 |
| 公共向け提案 | 公表計画に沿う候補施設の比較方法 | 施設台帳、担当部局、調達・予算の時期 | 情報交換→施設協議→公募準備 |
紹介元に渡す文章
太陽光・蓄電池について、すぐに見積や契約をお願いする面談ではありません。電気の使い方、建物の利用予定、設備更新の時期から、比較する価値があるかを整理します。資料が不足していても構いません。ご本人の希望を確認いただければ、最初に必要な情報と面談の目的をこちらからご案内します。
予約の定義:日時・連絡先・相談目的に本人が合意した状態。提案準備完了は必要資料と比較条件がそろった状態で別計測。架電・メール・訪問は、対象地域のルールと自社の同意・停止管理に沿って実施する。点検や公的制度を装って面談を取らない。
コピーして使う記入テンプレート
本文を選択してコピーし、自社案件の条件を記入してください。以下は記入例ではなく空欄のテンプレートです。
T07 公共施設の候補評価票
施設名・管理部局:
需要データ期間・欠損:
使用継続・統廃合予定:
耐震・屋根防水・改修予定:
通常時の需要と非常時の重要負荷:
所有・PPA等の比較条件:
予算・調達の時期:
環境/施設/財政/防災担当の未決事項:
資料取得担当・期限:
候補に残す条件/除外する条件:
需要データ期間・欠損:
使用継続・統廃合予定:
耐震・屋根防水・改修予定:
通常時の需要と非常時の重要負荷:
所有・PPA等の比較条件:
予算・調達の時期:
環境/施設/財政/防災担当の未決事項:
資料取得担当・期限:
候補に残す条件/除外する条件:
T04 買い手が持ち帰る一枚
今回決めたいこと:
選択肢:現状継続/案A/案B
比較期間と共通条件:
初期費用・毎月費用・将来費用:
得られる効果と条件:
工事・運用の負担:
まだ確認できていないこと:
誰が確認するか:
次回の判断日:
進める条件/見送る条件:
選択肢:現状継続/案A/案B
比較期間と共通条件:
初期費用・毎月費用・将来費用:
得られる効果と条件:
工事・運用の負担:
まだ確認できていないこと:
誰が確認するか:
次回の判断日:
進める条件/見送る条件:
よくある質問
検針票を出さないと何もできない?
最初の条件整理はできます。確定した経済効果を出す段階では、必要な期間のデータで精査します。
概算と精査を分け、今出せる資料を確認
回収年数が短いなら契約してよい?
工事範囲、屋根の条件、支払、保守、変更時の扱いまで確認してから判断しましょう。
経済性だけで技術・契約審査を省略しない
30分データを入れるなら30分で計算?
入力の粒度と内部の計算粒度は別です。使用する製品の処理方法を確認して説明します。
Bizの1時間計算と30分最大需要を混同しない
根拠と適用範囲
手順・台本は実務で使うための編集例です。特定企業の発言や、成約率の改善を保証するものではありません。設備・料金・機能は提案時の条件で確認してください。
自社案件の提案・試算を相談する
止まっている工程、手元の資料、比較したい案をお知らせください。無料相談で必要な情報と進め方を整理します。正式な試算・設計代行などの有償作業は、範囲と費用を別途ご案内します。
