お話を伺った方
株式会社TOKAI 佐貫 希海様
業種
エネルギー業
目的:
- 蓄電池を含むシミュレーションの実施(自家消費型太陽光発電に関する補助金申請に対応)
- 提案資料作成時間の短縮
課題:
- 従来のソフトウェアでは蓄電池を含むシミュレーションが困難
効果:
- シミュレーション作成時間が1時間から15分に短縮
- 蓄電池を含むシミュレーションが簡単に
- 操作が簡単で、短時間でシミュレーション資料を作成可能に
まず、御社の事業についてお聞かせください。
当社の主力事業はLPガスの販売ですが、約3年前から戸建て住宅向けにPPA事業を開始しました。その後、2年ほど前から法人向け自家消費型太陽光発電の提案を始めています。主に静岡県内で展開しており、屋根上設置が中心となります。
我々の法人向け太陽光発電の展開は、当社グループの取引様への提案営業を軸に行っています。一方で静岡県内の金融機関とのアライアンスを強化し、金融機関の融資先企業を紹介していただけるビジネススキームを構築しながら推進を図っています。現在、営業とサポート業務を合わせて3名体制で展開しています。
エネがえるを導入したきっかけを教えてください。
国や地方自治体の補助金を活用した提案を行う際に、蓄電池との組み合わせが必要になりました。従来使用していたソフトウェアでは蓄電池を含むシミュレーションが困難であり、頭を悩ませていた時に、太陽光発電の施工協力会社がエネがえるを使っていることを知り、エネがえるの導入を決めました。
エネがえるを選んだ理由は何ですか?
以前使用していたサービスと比較して、エネがえるは操作が非常に簡単で、短時間でシミュレーション資料を作成できるのが大きな魅力でした。 特に、蓄電池を含むシミュレーションが簡単にできる点が決め手になりました。
具体的にどのような効果がありましたか?
エネがえるの導入により、主に2つの大きな効果がありました。
まず1つ目は、蓄電池を含むシミュレーションが可能になったことです。以前使っていたソフトウェアでは、蓄電池との組み合わせのシミュレーションが難しかったのですが、エネがえるならそれが簡単にできるようになりました。これにより、補助金を活用した提案や、より複雑なシステム構成の提案が可能になりました。
2つ目は、シミュレーション自体の時間が大幅に短縮されたことです。以前は1つのシミュレーションを作成するのに1時間以上を要しましたが、エネがえるを使用することで15分程度に短縮されました。特に、パネルの容量を変更する際など、条件を変更して再計算する場合に時間短縮効果がありました。
エネがえるは操作が非常に簡単で、短時間でシミュレーションを得られることが大きなメリットです。 これにより、お客様のニーズに応えて様々なパターンのシミュレーションを迅速に行っています。
今後の展望についてお聞かせください。
今後は、より提案件数を増やして、受注件数を増やしていきたいと思っています。エネがえるを活用しながら、より効率的な営業活動を展開していきたいと思います。
エネがえるBiz 株式会社TOKAI
事業内容 • エネルギー事業: LPガス、電気の供給 • アクア事業: 宅配水、浄水サービス • 建築設備不動産事業: 建築工事、設備工事、不動産販売、法人向け太陽光発電 • 住宅・リフォーム事業: 総合リフォーム、分譲住宅販売、個人向け太陽光発電 • セキュリティ事業: ホームセキュリティ、保険 設立 1950年 ウェブサイト https://www.tokai.jp