取引先IDの発行後、実案件の入力、顧客への説明、見積依頼までを一度完成させます。利用回数に加え、有効提案・見積移行・支援工数を確認して自走まで支援します。
対象:販売施工店・住宅会社・小売電気/ガス・商社・メーカー・EPC・PPA・リース等の提案担当者
接点づくりから次の合意までの手順
| 手順 | やること |
|---|---|
| ① 接点・アポ | 重点取引先を少数選び、現に止まっている案件を持ち寄る |
| ② 最初に集める | 契約製品、ID・データ権限、取扱機器、担当、現在の作業時間 |
| ③ 比較・シミュレーション | 共通前提・機種表示・ロゴ等を契約範囲で設定。初回案件を完了 |
| ④ 次の段階へ進む条件 | 提案→見積依頼→受注情報を合意範囲で記録。CRMは別実装 |
| 起こしやすい誤り | ID配布数を営業力向上の実績と呼ぶ |
| 持ち帰るもの | 初回一件完了チェック/見積依頼票 |
| 見る指標 | 有効提案、見積移行、実売、支援工数 |
そのまま使える会話案
取引先支援:Unlimited+を「初回一件」の運用まで設計する
公式FAQは、取引先ID、提案書のロゴ、製品表示や料金条件の制御等を案内している。実際の対象プロダクト・権限・見えるデータは契約・設定で確認する。以下の伴走・CRM管理・評価設計は、ここで紹介する運用例であり、標準搭載機能という意味ではない。
| 時点・段階 | 商社・メーカーの仕事 | 取引先の仕事 | 完成物 |
|---|---|---|---|
| 開始前 | 案件のある取引先を選定し、直販競合・権限を整理 | 実案件1件、担当、困りごとを提示 | 初回支援の対象と目的 |
| 初週 | IDと機器・料金条件の確認、教材準備 | 入力し、不明項目を質問 | 診断完了+未確定一覧 |
| 翌週 | 説明と見積依頼をレビュー | 顧客へ提案し、次の質問を回収 | 顧客共有版+見積依頼 |
| 30日目の計画 | 支援工数と未決事項を確認 | 次の案件を自力で実施 | 自走/追加研修/対象見直し |
| 継続 | 料金・機器変更の更新通知、支店別支援 | 結果を合意範囲で記録 | 提案→見積→受注→施工の同一案件履歴 |
評価式:支援の増分粗利 − 利用費 − 教育・支援工数費 − 追加販促費 − 取消・再工事負担。増分は前年同月や類似取引先との差を参考にし、季節・商品改定・営業増員を分ける。提案件数と売上を単純に結び付けない。
取引先への案内文
コピーして使う記入テンプレート
本文を選択してコピーし、自社案件の条件を記入してください。以下は記入例ではなく空欄のテンプレートです。
T03 取引先からの見積依頼票
担当と連絡方法:
提案済みの機種・容量:
診断ID・版:
必要工事・現調の状況:
需要家が重視すること:
希望時期・工程制約:
比較されている案:
価格以外の未決事項:
回答してほしい内容・期限:
顧客情報の共有範囲:
T04 買い手が持ち帰る一枚
選択肢:現状継続/案A/案B
比較期間と共通条件:
初期費用・毎月費用・将来費用:
得られる効果と条件:
工事・運用の負担:
まだ確認できていないこと:
誰が確認するか:
次回の判断日:
進める条件/見送る条件:
よくある質問
IDを配れば販売店は売れるようになる?
操作できることと提案できることは別なので、初回の顧客提案まで伴走します。
Unlimited+の設定とCRM運用を分ける
メーカーの数字と違う。どちらが正しい?
発電・需要・料金・期間・損失・費用の条件を並べ、違っている箇所を先に確認します。
同じ条件でも説明できなければ技術へ照会
検針票を出さないと何もできない?
最初の条件整理はできます。確定した経済効果を出す段階では、必要な期間のデータで精査します。
概算と精査を分け、今出せる資料を確認
根拠と適用範囲
手順・台本は実務で使うための編集例です。特定企業の発言や、成約率の改善を保証するものではありません。設備・料金・機能は提案時の条件で確認してください。
自社案件の提案・試算を相談する
止まっている工程、手元の資料、比較したい案をお知らせください。無料相談で必要な情報と進め方を整理します。正式な試算・設計代行などの有償作業は、範囲と費用を別途ご案内します。
