
住宅事業者のためのGX ZEH実務ガイド
同じ1案件を入力し、条件を変え、理由まで説明できるかで選ぶ。
少人数の工務店で試算業務を整える担当者向けです。
この記事でできること:8項目と5つの試行ケースで、ASP・BPO・API等を比較する。
内容更新:2026年9月23日|対象:戸建住宅。集合住宅のGX ZEH-Mは別要件です。
業務の詰まりから道具を選ぶ
入力して提案したい住宅用ASP/EVは専用版
自社画面へ組み込みたいAPI。画面と承認は自社で設計
試算する人手が足りないBPO。前提と説明責任は共有
図6:推奨する選定順序。利用件数だけで一律に決めず、入力工数・保守・個別条件を含めて比較します。
比較デモの5ケースと、導入を見送る条件
提案を前へ進める7工程
1〜2|確認する制度区分・施主の生活・予算
3〜5|比べて説明する3案試算 → 前提確認 → 提案
6〜7|引き渡し、見直す設定記録 → 入居後の差を確認
図5:少人数の工務店向けの推奨工程。正式な認定審査や補助金申請の代替手順ではありません。
現場での試行例。全ツールが全条件を自動処理するとは限らない
| 試すケース |
確認すること |
| 代表的な標準住宅 |
入力から出力までの時間と必要資料 |
| 屋根の影・方位が変わる |
対応できる範囲と、別計算が必要な範囲 |
| 昼間不在から在宅へ変わる |
需要と自家消費の反映方法 |
| 補助金がゼロになる |
条件変更と再出力の手間 |
| EVが昼に不在になる |
時間の制約、充電場所、走行の扱い |
説明できない値を担当者が黙って補う必要がある、データ更新の責任が決まらない、対象外条件が帳票に残らない場合は、契約前に解決します。料金だけでなく入力・修正・研修・確認の時間を含めて比較すると、少数案件でもASPが合う場合や、継続案件でもBPOを併用する場合を判断できます。
根拠・確認範囲
確認日:2026年9月23日。制度は公表された一次資料、事例は公開インタビューを参照しています。工程、例、チェック項目は本記事の実務提案です。個別案件の適合・採択・効果を保証するものではありません。
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