熱エネルギーを3D都市で可視化する開発中プロトタイプ。熱シミュレーション、蓄熱・蓄冷、排熱利用の条件を解説し、PLATEAU活用・共創開発の相談につなげます。 初期デモには実際のPLATEAU建物形状と仮定の熱源・需要を使用し、表示値は実測値や導入実績ではありません。計算の前提・対応範囲・必要な入力データを確認しながら、施設や地域の検討に役立てることを目指します。
都市の熱に、
新しい流れを。
熱エネルギーの見え方が変わる。施設と地域の次の選択が見えてくる。
人流可視化をメタファーに、都市の熱のつながりを読み解く。実際の建物形状と仮定の熱源・需要を組み合わせたデモです。
体験したら、自分の検討へ。
見えなかった熱を、地域の選択肢に。
工場で生まれた熱が、近隣の施設で役立つかもしれない。昼間の余剰電力を熱として蓄え、別の時間に使えるかもしれない。エネがえるは、電気に加えて熱を考えることで、施設と地域のエネルギーを見直すテーマを探っています。
地域熱エネルギー・スタジオは、人の移動を読むように熱の流れを読み、設備の組み合わせを比較する開発中プロトタイプです。美しい可視化を、現場で確かめるべき問いへつなげます。
3つの操作で、つながりを読む。
都市をひと巡りする
読み込み後、都市シネマが熱源・需要施設・蓄熱へ視点を運びます。動きを減らす端末設定では自動再生を抑えます。
気になる施設を選ぶ
施設を選び、熱の送り手・受け手と時間帯を確認。シネマを止めて、自分のペースで探索できます。
組み合わせを比べる
現状、太陽光、ヒートポンプ、蓄熱・蓄冷、地域融通、蓄電池を含む6つのシナリオから検討します。
熱エネルギーを、体験から理解へ。
概念、技術、用途、計算、実データ。いま知りたいテーマから読み進められます。
8件のテーマを表示
熱が動くと、都市の見方が変わる。
人流をメタファーにした熱流可視化。光の粒子から施設間のつながりを読み解く。
テーマを読む →蓄熱・蓄冷という、時間の選択肢。
つくる時刻と使う時刻を分け、太陽光・ヒートポンプ・蓄電池を組み合わせる。
テーマを読む →捨てる熱を、使える熱へ。
温度、量、時刻、距離。排熱利用の可能性を四つの条件から考える。
テーマを読む →自治体から、一つの施設まで。
地域構想、設備提案、施設改修。立場ごとに、次の判断に必要な情報を整理する。
テーマを読む →結論と一緒に、前提も見える。
熱収支、経済性、CO2、地域内循環。計算の範囲と限界を確認する。
テーマを読む →実データへ近づく、最初の一歩。
CSVの項目・単位・時刻を揃え、仮定モデルを現場の条件へ置き換える。
テーマを読む →都市の一景から、判断の根拠へ。
| 視点 | プロトタイプで確認できること | 次に確かめること |
|---|---|---|
| 空間 | 3D都市、熱源と需要の関係、施設別の比較 | 所在地・建物用途・導管経路・所有者の条件 |
| 時間 | 1時間ごとの熱・電力の収支、蓄熱・蓄冷の運用 | 実測需要、熱源の停止時間、季節変動 |
| 費用とCO2 | シナリオ間の試算差、NPV、運用時CO2 | 契約料金、現地見積、更新・工事・運転条件 |
| 地域と継続性 | 地域内支出の参考値、簡易的な継続時間 | 産業連関分析、停電時系統、重要負荷と運用手順 |
よくある質問
これは購入できる製品ですか?
現在は、熱エネルギーの意思決定支援を探る開発中プロトタイプです。製品版の販売条件、価格、提供時期はこのページでは提示していません。
都市の建物や熱流は実測ですか?
建物形状には実際のPLATEAUデータを使っています。初期デモの熱源・需要・温度・流量等は仮定です。画面の線は実在する熱導管を示しません。
何も入力せずに試せますか?
初期デモで都市の熱流とシナリオ比較を体験できます。実案件の判断には、用途、熱需要、温度、稼働時間、料金、設備見積等の確認が必要です。
表示された経済効果を提案に使えますか?
デモ結果は仮定条件に対する試算です。そのまま導入効果として提示せず、実データと見積に置き換え、計算範囲と不確実性を添えて検討してください。
画面が表示されない、または重い場合は?
「別タブで開く」から公開デモを開いてください。デスクトップの対応ブラウザーを推奨します。3Dの表示可否や速度は端末・回線に依存し、アプリには簡易描画への切替があります。
検討を進める問い
熱エネルギーを可視化すると、何を判断できますか?
熱源と需要施設の位置、供給と需要の時間差、設備の組み合わせによる差を整理できます。事業性の判断には、必要温度、実測需要、配管の施工条件、料金、設備見積を加える必要があります。 次の検討に必要な情報を読む →
地域の熱エネルギーの地産地消は、どこから検討しますか?
熱を出す施設と使う施設を地図で整理し、温度・時間・量・距離が合う候補を絞ります。候補同士でデータ提供や費用分担を相談できる体制をつくることも、技術条件と同じく大切です。 次の検討に必要な情報を読む →
熱のつながりを、ひと目で。

出典と確認範囲
- 国土交通省|PLATEAU
建物形状・属性等の公開3D都市モデル。実測の熱需要・排熱量を提供するものではありません。 - NEDO|未利用熱エネルギーの革新的活用技術研究開発
断熱・蓄熱・ヒートポンプ等を含む未利用熱の技術領域。個別施設の採算を保証する資料ではありません。 - IEA|Renewables in District Energy(2026)
熱源・需要の位置関係や熱供給システムの検討に関する国際的な整理。
掲載内容は公開資料、都市プロトタイプv7、本特集の補助ツールの実装を照合して整理しています。外部機関による本システムの推奨・監修・精度認証を示すものではありません。


