判断基準 / 需要開拓と適地選定

年度内の導入量と、次年度以降の候補育成を別に管理します。

編集・構成:樋口 悟|2026年10月3日更新。一次資料と編集上の検討仮説を区別して掲載。個別設計の審査・保証ではありません。

四つの進め方を併走させる

資料がそろった既存技術の見積検討、改修・権利調整を先行する施設、新技術の実証相談、情報不足の保留を分けます。保留にも再確認の期限と担当者を置くと、理由のない放置を減らせます。

似た施設をまとめる条件

施設名や業種だけでなく、屋根材、構造、改修時期、工法、気象環境、所有形態が近い施設をまとめます。一つの実証結果を同じ業種の全施設へ転用せず、適用条件がどこまで共通かを検証します。

面積の二重計上を防ぐ

総面積から開口・通路等を除いた候補面を作り、その内訳を従来案で検討する面と、それ以外の追加候補に分けます。フレキシブルとペロブスカイトが同じ面を候補にする場合、その面積を足し合わせません。

悲観・通常・楽観は根拠付きの幅にする

面積、利用率、改修費、供給時期などの不確実な条件を明記してシナリオ化します。確率分布の根拠がなければP50・P90とは呼びません。今回の面積整理は利用者入力の条件であり、測量・設計済み面積ではありません。

学びを次の拠点へ返す

調査で判明した除外理由、工法適合、工期、点検負担を施設台帳に戻します。次の候補選定で使える情報を増やすことが、導入件数だけを追うより長期の調査負担を減らす場合があります。この効果は案件データで検証します。

次に残す判断メモ

対象施設・設置面、比較する価値、未確認の条件、資料名・版、確認担当、次の行動を一枚にまとめてください。

施設を選んで判断メモを作る →

参照する一次資料

技術・制度の事実は以下の原典を参照。提案の順序と営業仮説はラボの編集内容です。

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