判断基準 / 需要開拓と適地選定

従来断った案件の理由が、新しい調査対象を見つける手掛かりになります。

編集・構成:樋口 悟|2026年10月3日更新。一次資料と編集上の検討仮説を区別して掲載。個別設計の審査・保証ではありません。

顧客リストへ除外理由を戻す

「重くて載らない」「改修が先」「工事が止められない」「借りている建物」など、過去の見送り理由を記録します。どの理由なら新しい製品・工法で再検討できるか、どの理由は契約や改修計画の整理が先かを分けます。

施設×面×需要で営業仮説を作る

業種の人気順ではなく、具体的な設置面、そこにある制約、電力を使う主体、見直しの時機を組み合わせます。物流倉庫なら屋根面積とテナント需要、体育館なら平常時と避難所時、壁面なら外装更新と保守方法をそろえます。

初回接点で求めるもの

製品の提案前に、屋根・壁面図、修繕計画、電気使用実績、権利関係の確認を依頼します。相談相手が設備担当でも、所有者や財務、保安担当の合意が必要なら早めに関係者をつなぎます。

案件化の段階を数える

候補発見、所有者接点、資料取得、設計相談、供給確認、見積、発注を分けます。「住所を集めた」「軽量候補面がある」は需要確定ではありません。各段階を進めるのに不足する一枚の資料を明示します。

提案で残す選択肢

従来型を載せられる面は従来型、制約がある面はフレキシブルを検討し、次世代の実証は別区画で進める組合せも候補です。全施設を一つの技術で置き換える前提を置かず、面ごとに理由を示します。

次に残す判断メモ

対象施設・設置面、比較する価値、未確認の条件、資料名・版、確認担当、次の行動を一枚にまとめてください。

施設を選んで判断メモを作る →

参照する一次資料

技術・制度の事実は以下の原典を参照。提案の順序と営業仮説はラボの編集内容です。

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