判断基準 / 需要開拓と適地選定
未確認を隠さず、次の照会先が分かる記録にします。
権利と利用期間
所有者・賃借人・管理者を区別し、設置、点検、更新、撤去の権限を文書で確認します。設備の想定利用期間が建物の使用期間や契約期間を超えるなら、延長・撤去・原状回復費の条件を検討します。
建物と設置面
竣工図・構造図・修繕履歴と現地調査を突き合わせます。築年数は情報の入口で、耐力を直接決める変数ではありません。図面がないときは、必要な調査範囲を建築・構造の専門家と決めます。
製品とシステム
モジュール、固定材、接着剤、下地、ケーブル、PCSの組合せを特定します。単体認証や試験結果が、異なる下地・風条件・接着仕様の組合せにも有効とは限りません。保証の対象と除外条件も保存します。
供給と保守
実証参加、限定供給、通常調達を区別し、納期、施工資格、交換品、保証窓口、撤去・回収条件を照会します。ウェブに製品情報があることだけで調達可能と扱わず、対象案件への回答を取得します。
記録の品質
各確認項目に、状態、資料名・版、日付、確認者、未解決点を残します。ラボでは入力内容を自己申告として扱い、合格証や設置承認を発行しません。判断が変わった場合も旧版を残し、どの証拠で変えたか追えるようにします。
参照する一次資料
技術・制度の事実は以下の原典を参照。提案の順序と営業仮説はラボの編集内容です。
- NEDO 建物設置型ガイドライン(2025年版)
屋根・壁面の個別設計確認。 - NEDO フレキシブル太陽電池 設計・施工ガイドライン2026年版(2026-03-18)
構造・電気・施工・維持管理。軽量性だけで適合を判断しない。 - 積水化学 SOLAFIL事業開始(2026-03-27)
特定の導入事業を対象とする金属屋根向け提供。一般販売・全工法対応を意味しない。
