12 / 発注・監査
調査依頼と見積比較を、同じ前提で進める
担当者が変わっても、何を根拠に候補を選んだかが残る形へ。
1. 現地調査依頼書
対象面、図面、改修履歴、未確認事項、候補工法、希望する成果物を一組で渡します。ラボの確認表と前提JSONは、その準備資料として使えます。保存データは施工可否を保証する証明書ではなく、調査で埋めるべき条件の一覧です。
2. 見積を同じ範囲へそろえる
パネル・PCS・取付材・配線・足場・揚重・補強・防水・申請・保守・撤去の含有範囲を確認します。合計金額だけでなく、数量と対象範囲を比較します。製品型番や工法が変われば、発電量と配置の前提も更新します。
3. 施工前後に残す証拠
使用製品、配置、固定、配線、検査、保証の資料を案件IDで整理します。設計変更があれば、その理由と承認履歴も残します。ラボの前提JSONにはモデル版と保存時刻を含め、後で計算条件を再現できるようにします。
4. 複数拠点の調査順序
比較するときは面積や概算利益だけでなく、資料の有無、改修予定、需要、拠点の継続利用を並べます。利益が高そうでも確認費が大きい拠点と、条件がそろう拠点を分けて判断します。初版は一拠点ずつ保存でき、複数拠点の自動ランキングは未実装です。
この屋根で確認する4項目
- 対象面と比較条件を共有したか
- 費用範囲をそろえたか
- 未確認事項に担当を決めたか
- 変更理由を残したか
このテーマを自分の条件で確かめる入力済みの条件は同じタブ内で引き継ぎます。
参照する一次資料
本文は資料の転載ではなく、比較検討のための編集です。個別適合の判断には、原典の本文と対象製品の施工要領を確認してください。
- 建物設置型太陽光発電システムの設計・施工ガイドラインNEDO · 2025年版
屋根・壁面に設置する従来型システムの設計・施工。個別の建物・製品への適用条件は本文で確認。
- フレキシブル太陽電池の設計・施工ガイドライン公開NEDO · 2026-03-18
ペロブスカイト、CIS、薄型結晶シリコン等。製品保証・市場価格を示す資料ではない。
