判断基準 / 需要開拓と適地選定
地図、図面、現地、メーカー資料の役割を分担させます。
候補抽出でできること
施設種類、改修予定、見えている屋根や壁面から、調査する候補を絞れます。ただし航空写真や3D都市モデルだけでは、追加荷重の余裕、腐食、接合部、防水保証、所有者の意向を確認できません。地図で見つけた面を設置可能面として集計しないことが出発点です。
除外理由を保存する
所有者不同意、改修予定、工法未確立、日陰、保守困難などを区別し、根拠と確認日を残します。一時的な未確認と恒久的な禁止を同じ「NG」にまとめると、次世代技術で再調査する候補が失われます。
判定を進める順番
権利と利用期間、建物状態、構造・固定部、工法・防火・電気、日射と需要、保守・交換、調達条件を確認します。ラボの確認記録は利用者の申告であり、全欄を確認しても専門家の設計照査を代替しません。
地域条件を重ねる
積雪、台風・強風、沿岸塩害、暑熱、周辺建物の日陰は調査項目を変えます。地域名だけで一律の可否を付けず、地点、標高、風環境、設置高さ、材質、方位を確認します。この画面の環境タグは利用者入力で、地図・気象の自動診断ではありません。
出力は次の仕事が分かる形に
候補面、未解決条件、必要資料、確認担当、次の判断期限を一枚にします。所在地を入力していない今回の整理は施設類型への仮説です。実在する適地リストや、全国のポテンシャル算定結果とは明確に区別します。
参照する一次資料
技術・制度の事実は以下の原典を参照。提案の順序と営業仮説はラボの編集内容です。
- NEDO フレキシブル太陽電池 設計・施工ガイドライン2026年版(2026-03-18)
構造・電気・施工・維持管理。軽量性だけで適合を判断しない。 - NEDO 建物設置型ガイドライン(2025年版)
屋根・壁面の個別設計確認。 - 国土交通省 PLATEAU(2026-10-03参照)
3D都市モデルの入口。ラボはデータ自動接続・個別建物の照合未実装。 - 国土地理院 地理院地図(2026-10-03参照)
周辺地形・地図の調査入口。耐力・所有権・構法は地図から確定できない。
