09 / 工法
固定・接着・防水を、交換できるところまで比べる
設置した日の工事だけでなく、修理・改修・撤去で何が必要になるかを確認します。
1. 工法の適合条件
比較表には屋根製品、下地、モジュール、取付材の組合せを記載します。貫通、つかみ、接着などの名称だけで可否は決まりません。施工者から適合資料と施工要領を取得し、現場条件がどこまで一致するか確認します。
2. 接着する下地を確認する
下地の種類、状態、表面処理、施工環境、検査方法について、採用するシステムの施工要領を確認します。一般的な接着剤の性能を、屋根との組合せ全体の証拠にはしません。施工前後の記録を、将来の補修時に参照できる形で残します。
3. 雨漏りと保証
屋根、防水、太陽光それぞれの保証範囲と免責、連絡先を一枚にまとめます。工事前の状態を写真・調査記録で残し、完了検査の対象を合意します。責任の切り分けが不明なまま、最安見積だけで選ばないための確認項目です。
4. 交換・撤去を先に尋ねる
一枚故障した場合の交換方法、屋根改修時の脱着可否、再使用できる部材、処理費を質問します。脱着できない場合は交換を含む見積もりが必要です。ラボの脱着費に必要な交換費を含め、何を算入したか備考へ残してください。
この屋根で確認する4項目
- 組合せ適合資料があるか
- 下地条件を確認したか
- 保証範囲を書面化したか
- 交換・撤去費を見積もったか
このテーマを自分の条件で確かめる入力済みの条件は同じタブ内で引き継ぎます。
参照する一次資料
本文は資料の転載ではなく、比較検討のための編集です。個別適合の判断には、原典の本文と対象製品の施工要領を確認してください。
- フレキシブル太陽電池の設計・施工ガイドライン公開NEDO · 2026-03-18
ペロブスカイト、CIS、薄型結晶シリコン等。製品保証・市場価格を示す資料ではない。
- 建物設置型太陽光発電システムの設計・施工ガイドラインNEDO · 2025年版
屋根・壁面に設置する従来型システムの設計・施工。個別の建物・製品への適用条件は本文で確認。
