ENEGAERU / IDEA TO IMPLEMENTATION

事業の進め方に合わせて、
予算と収益モデルも設計する。

年間300万円のPoC構想から、600万円、1,500万円、5,000万円以上の基盤開発まで。固定費・利用量・成果・売上のどこを分担するか、バリューチェーンに合わせて相談できます。

構想段階から相談する

年間予算の配分比率。同じ長さの棒は各予算の100パーセント300万円 / 焦点を絞ったPoC15%20%35%20%10%600万円 / 業務パイロット10%20%40%20%10%1,500万円 / 本番化を見据えた開発10%20%40%20%10%5,000万円〜 / 複数事業者・施設群の基盤10%25%35%20%10%左から:構想・要件 / データ・モデル / 開発 / 検証・運用 / 改善
各棒はその予算の100%。棒の長さは金額の大小を表しません。正確な配分金額は次の表で確認できます。

年間予算を、作業の中身に分ける

配分項目(万円・税別)300万円600万円1,500万円5,000万円の例
構想・要件4560150500
データ整備・モデル601203001250
試作・開発・連携1052406001750
検証・運用設計601203001000
改善・追加検証枠3060150500
合計3006001,5005,000

「改善・追加検証枠」は同じ予算内の作業配分例です。未使用分の返金や無条件の追加対応を約束するものではなく、契約で精算方法・変更手順を定めます。

焦点を絞ったPoC|年間300万円を検討する場合

一つの判断場面と主要仮説を検証する

相談する成果物の例範囲を絞る考え方
代表データの確認、試作画面、限定した検証、次段階の判断材料多地域・多製品・全自動本番運用を同時に対象にしない

成果物の点数・対象件数・期間・体制は、この金額だけでは決まりません。最大の不確実性を先に確かめる作業へ配分し、残る範囲を見積もります。

業務パイロット|年間600万円を検討する場合

限られた利用者の業務で反復する

相談する成果物の例範囲を絞る考え方
試作の改善、合意したAPI接続、比較帳票、利用者レビュー社外への広範な商用展開や高可用性は別途設計

成果物の点数・対象件数・期間・体制は、この金額だけでは決まりません。最大の不確実性を先に確かめる作業へ配分し、残る範囲を見積もります。

本番化を見据えた開発|年間1,500万円を検討する場合

限定した本番範囲と運用を整える

相談する成果物の例範囲を絞る考え方
権限・監査、API連携、モデル管理、移行・運用手順全機能・全地域・無制限利用を意味しない

成果物の点数・対象件数・期間・体制は、この金額だけでは決まりません。最大の不確実性を先に確かめる作業へ配分し、残る範囲を見積もります。

複数事業者・施設群の基盤|年間5,000万円〜を検討する場合

複数部門や事業者が使う仕組みへ広げる

相談する成果物の例範囲を絞る考え方
段階展開、データ基盤、権利管理、運用監視、個別連携5,000万円は配分例。対象拡大・体制に応じて増額を検討

成果物の点数・対象件数・期間・体制は、この金額だけでは決まりません。最大の不確実性を先に確かめる作業へ配分し、残る範囲を見積もります。

予算が増減しやすい、10の条件

条件見積もるときの確認
地理的な範囲地域数、建物数、面数、必要なLOD・更新頻度
データ品質欠損、ID不一致、時刻・単位、手作業補完の量
製品別モデル仕様の数、温度・低照度・劣化特性、検証データの有無
発電推計屋根/壁面、日陰、反射、積雪、時間粒度、要求精度
既存システム認証、基幹連携、既存コード、移行、承認フロー
利用範囲利用者数、施設数、ピークアクセス、再計算頻度
運用水準監視、復旧、問い合わせ、更新・保守の責任
権利と審査データ利用・再配布、知財、セキュリティ審査
検証方法現調・実測、第三者照査、代表ケース、受入試験
納期と体制短納期、並行開発、外部関係者、レビュー可能な頻度

5つの契約・課金モデルを比較する

提供可能性を含めて個別に協議する選択肢です。割合や最低保証を本ページで一律に定めるものではありません。

モデル費用の考え方向く状況先に合意すること注意する境界
年間固定年度の範囲・成果物または体制に合意年度計画、共創ロードマップ変更管理、未着手枠、年度をまたぐ費用仕様変更や利用増を無制限に含めない
月額固定継続する開発・改善・運用の範囲に合意反復して優先順位を変えたい対応範囲、稼働上限、繰越、解約・引継ぎ毎月の成果物と検収を確認
月額+従量固定の維持費+定義した利用単位利用量が成長するAPIサービス呼出・施設・計算件数、再試行、上限、通知API原価と自社サービス料金を混同しない
月額+成果報酬基礎費用+合意した成果の達成分成果を計測・照合できる事業成果の定義、基準値、帰属、検証、支払時点導入や削減の全成果を開発だけに帰属させない
完全レベニューシェア対象売上等を定義して収益を分配販路と継続収益の見通しがある共創事業負担投資、売上定義、控除、監査、最低条件、撤退個別の事業性審査・協議。無償開発を保証しない
バリューチェーンから契約モデルを考える1価値の入口 データ・製品・顧客接点を持つ人メーカー、自治体、不動産、需要家などの利用権と役割を確認2価値をつくる 解析・計算・開発・運用を担う人投入費用と責任範囲を可視化。既存資産と新規成果を区別3価値を届ける 販売・提案・保守・回収を担う人販路、顧客対応、請求・回収、障害対応を明確にする4価値を分ける 固定・従量・成果・売上を組み合わせる測定できる指標で精算。売上が伸びない場合の負担も決める
すべての関係者を一つの比率で扱わず、資産・作業・責任・収益の流れを分けて設計します。
図をテキストで読む
  1. 価値の入口:データ・製品・顧客接点を持つ人。メーカー、自治体、不動産、需要家などの利用権と役割を確認
  2. 価値をつくる:解析・計算・開発・運用を担う人。投入費用と責任範囲を可視化。既存資産と新規成果を区別
  3. 価値を届ける:販売・提案・保守・回収を担う人。販路、顧客対応、請求・回収、障害対応を明確にする
  4. 価値を分ける:固定・従量・成果・売上を組み合わせる。測定できる指標で精算。売上が伸びない場合の負担も決める

成果報酬・レベニューシェアで、曖昧にしない項目

論点契約設計で整理する内容
対象どのサービス、顧客、地域、契約期間が分配対象か
算定基礎請求額か入金額か、税・返金・値引き・外部費用の扱い
寄与既存顧客、他の販売活動、製品性能などの影響をどう扱うか
計測と監査正本データ、閲覧権限、締め日、照合、異議の扱い
投資と責任初期開発、クラウド、API、販売、保守の負担者
権利既存知財、新規コード、学習・検証データ、利用・再利用権
成長時取引増、仕様拡張、追加投資、比率見直しの手順
不振・終了時中止条件、未回収投資、顧客対応、移行、データ削除

経済効果連動の場合も、比較条件や基準期間を先に合意します。電力価格・天候・操業変化など外部要因を開発成果と混ぜない設計が必要です。

年間予算と、毎月の請求額は同じではありません

例えば年間600万円を単純に12で割ると月50万円ですが、これは年額の換算であり、月額契約価格の提示ではありません。一括・段階検収・月次など支払方法は個別に定めます。年間の総予算は「開発・改善費+API利用料+クラウド+データ+実測・現調等+その他の合意費用」で整理します。税と予備的な支出も別枠で確認します。

相談時に、一緒に作る比較表

比較案初期・継続費用収益と変動判断材料
限定PoCで確かめる検証範囲を固定する事業収益はまだ前提にしない次に投資する根拠
月額で育てる継続体制・範囲を合意する利用量増は別途見込む改善頻度と運用負担
利用量に連動させる固定部分と変動単位を分ける低・標準・高利用の費用を比較限界費用と収益性
共創事業として分け合う初期投資と撤退時負担も含む売上・成果の下振れを比較販路、回収、責任、権利

技術と実装の根拠を確認する

国土交通省 PLATEAUの太陽光ポテンシャル推計事例 / エネがえるAPI仕様案内 / Biz公開API仕様 / NEDO フレキシブル太陽電池の設計・施工資料

地理空間解析、製品別モデル、データ変換、独自画面は個別開発の構成案です。既存APIの標準機能・契約範囲とは分けて確認します。ここで示す予算・進行例は本ページの企画例であり、公的資料の価格や推奨を表すものではありません。

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