太陽光・蓄電池・EV・V2Hの提案書自動作成ツールとWeb太陽光・蓄電池シミュレーションツールがカンタンに作れるAPIサービスとは?

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国際航業株式会社カーボンニュートラル推進部デジタルエネルギーG

樋口 悟(著者情報はこちら

国際航業 カーボンニュートラル推進部デジタルエネルギーG。国内700社以上・シェアNo.1のエネルギー診断B2B SaaS・APIサービス「エネがえる」(太陽光・蓄電池・オール電化・EV・V2Hの経済効果シミュレータ)のBizDev管掌。AI蓄電池充放電最適制御システムなどデジタル×エネルギー領域の事業開発が主要領域。東京都(日経新聞社)の太陽光普及関連イベント登壇などセミナー・イベント登壇も多数。太陽光・蓄電池・EV/V2H経済効果シミュレーションのエキスパート。お仕事・提携・取材・登壇のご相談はお気軽に(070-3669-8761 / satoru_higuchi@kk-grp.jp)

電気料金 太陽光 蓄電池 API
電気料金 太陽光 蓄電池 API

 

 

目次

太陽光・蓄電池・EV・V2Hの提案書自動作成ツールとWeb太陽光・蓄電池シミュレーションツールがカンタンに作れるAPIサービスとは?

30秒で読めるまとめ

エネがえるは、太陽光発電や蓄電池システムの経済効果をスピーディーに診断できるクラウド型シミュレーションサービスです。SaaSとAPIの両方を提供し、エネルギー関連事業者の業務効率化と成長をサポートします。主な特徴は以下の通りです:

  • 住宅用、産業用、EV・V2H向けの多様なソリューション
  • 高精度な経済効果シミュレーション
  • 業界トップクラスの導入実績(700社以上)
  • 経済効果シミュレーション保証オプション
  • カスタマイズ可能なAPIサービス
  • 販売店の成約率向上に貢献
  • 業務効率の大幅な改善

はじめに

エネルギー業界は急速に変化しており、太陽光発電、蓄電池、EVなどの新技術が次々と登場しています。これらの技術を効果的に活用し、顧客に最適なソリューションを提案するには、正確な経済効果シミュレーションと効率的な業務プロセスが不可欠です。

本記事では、エネルギー関連事業者の皆様に、エネがえるのSaaSとAPIがどのようにビジネスを支援し、成長を加速させるかをご紹介します。大手事業者の方々が、エネがえるASP、エネがえるBIZ、エネがえるEV/V2H等のSaaSとエネがえるAPIを両方導入することで得られるメリットに焦点を当てています。

システム思考によるエネルギー事業の分析を通じて、エネルギー市場の複雑性と、それに対応するためのツールの重要性を理解することができます。

エネがえるとは?

エネがえるは、国際航業が提供する太陽光・蓄電池関連事業者向けのクラウド型シミュレーションサービスです。主な特徴は以下の通りです:

  • 太陽光発電(蓄電池併設も対応)の経済効果を迅速に診断
  • 月額制で使い放題
  • 大手メーカー、商社、住宅メーカーなど700社以上の導入実績
  • 住宅用、産業用、EV・V2H向けの多様なソリューション
  • 経済価値の可視化による顧客の意思決定支援

エネがえるは、販売店の業務効率化から、顧客への提案力強化まで、幅広くサポートします。さらに、経済効果シミュレーション保証というユニークなオプションも提供しており、シミュレーション結果の信頼性を高めています。

太陽光発電量シミュレーションと太陽光・蓄電池経済効果シミュレーション
太陽光発電量シミュレーションと太陽光・蓄電池経済効果シミュレーション

エネがえるの概要図(出典:エネがえる公式サイト

エネがえるのSaaSプロダクト

エネがえるは、様々なニーズに対応する3つの主要なSaaSプロダクトを提供しています:

1. エネがえるASP(住宅用太陽光・蓄電池提案用)

住宅用太陽光発電システムと蓄電池の経済効果をシミュレーションします。新築や既存住宅向けの提案に最適です。

2. エネがえるBiz(産業用自家消費型太陽光・蓄電池提案用)

産業用の自家消費型太陽光発電システムと蓄電池の経済効果をシミュレーションします。大規模な事業所や工場向けの提案に適しています。

3. エネがえるEV・V2H(EV・V2H提案用)

電気自動車(EV)とV2H(Vehicle to Home)システムの経済効果をシミュレーションします。次世代のエネルギーマネジメントを提案する際に役立ちます。

これらのSaaSプロダクトは、いずれも高度なアルゴリズムと豊富なデータベースを活用し、精度の高いシミュレーション結果を提供します。また、ユーザーフレンドリーなインターフェースにより、複雑な計算も簡単に行うことができます。

注目ポイント:経済効果シミュレーション保証

エネがえるは、経済効果シミュレーション保証オプションを提供しています。このサービスは、シミュレーション結果の信頼性を高め、顧客の導入決定を後押しする画期的な取り組みです。詳細はこちらをご覧ください。

エネがえるのAPIサービス

エネがえるは、SaaSプロダクトに加えて、柔軟なAPIサービスも提供しています。これにより、大手事業者は自社のシステムやWebサイトにエネがえるの機能を統合することができます。

主なAPIサービス:

APIの主な特徴:

  • 高度なカスタマイズ性:自社ブランドに合わせたUIの構築が可能
  • リアルタイムデータ連携:最新の電気料金や気象データを活用
  • スケーラビリティ:大量のリクエストにも対応可能な設計
  • セキュリティ:高度な暗号化と認証システムを採用
  • PPAモデルへの対応:オフサイトPPAやオンサイトPPAのシミュレーションが可能

APIを活用することで、例えば以下のようなソリューションを構築することができます:

API導入のメリット

APIを導入することで、自社のWebサイトやアプリケーションに直接シミュレーション機能を組み込むことができます。これにより、顧客体験の向上やリードの獲得、さらには成約率の向上につながります。顧客の購買行動に positive な影響を与え、ビジネスの成長を加速させることができます。

導入事例

エネがえるは、多くの大手企業や成功している販売店で導入されています。以下に、いくつかの代表的な事例をご紹介します:

住宅用エネがえるASP導入事例:

  • ELJソーラーコーポレーション(販売施工店全国1位):新卒を中心に商談1000件・シミュレーション月3000回・成約率最低40-最大60%を達成。
  • 新日本住設(販売施工店全国2位):蓄電池の成約率が最低66-最大85%に向上。
  • コラボハウス(新築工務店):新築向け創蓄セット提案で成約率90%を実現。
  • 南国殖産(販売施工店):新人でも成約率3割、若手営業(経験数年)で成約率6割を達成。

産業用エネがえるBiz導入事例:

  • 共伸興建(EPC):導入3ヶ月で自家消費受注、提案リードタイムを1/6に短縮。
  • WQ(再エネ商社):導入半年で13件の自家消費案件を受注。
  • IBeaT(伊藤忠グループ):提案件数月50件、受注率20%超を達成。

EV・V2H用エネがえるEV・V2H導入事例:

  • ヤマダホームズ:新築スマートハウス(太陽光・蓄電池・EV/V2H)提案に活用し、施主の信頼性向上に貢献。

これらの事例は、エネがえる導入事例ページでさらに詳しく紹介されています。また、販売店の成約率向上に関する調査結果も公開されており、エネがえる導入による具体的な効果を確認することができます。

料金プラン

エネがえるの料金プランは、SaaSプロダクトとAPIサービスで異なります。以下に概要をご紹介します:

SaaSプロダクトの料金

各プロダクトの詳細な料金表は以下のリンクからご確認いただけます:

APIサービスの料金

項目金額(税別)
初期費用150万円(条件により50万円に値引き可能)
月額費用40~80万円(利用範囲や想定トラフィック数による)

割引オプション

  • セット割:2点セット割(月額費用5%OFF)、3点セット割(月額費用10%OFF)
  • 長期契約割引:2年契約(月額費用5%OFF)、3年契約(月額費用10%OFF)

料金に関する詳細や個別のお見積もりについては、エネがえる公式サイトからお問い合わせください。また、30日間の無料トライアルも提供されていますので、実際に使用感を確認することをおすすめします。

エネがえる導入のメリット

エネがえるのSaaSとAPIを導入することで、エネルギー関連事業者は多くのメリットを享受できます:

1. 業務効率の大幅な向上

エネがえるBizの導入効果として、シミュレーション時間の短縮(従来の1/10程度)や提案資料作成の自動化が挙げられます。これにより、営業担当者はより多くの顧客対応に時間を割くことができます。

2. 提案品質の向上

高精度なシミュレーション結果を基に、顧客ごとにカスタマイズされた提案が可能になります。これは経済価値の可視化につながり、顧客の意思決定を促進します。

3. 成約率の向上

最新の調査結果によると、エネがえるを活用した提案は高い成約率を実現しています。特に、経済効果シミュレーション保証オプションを活用することで、顧客の信頼を獲得しやすくなります。

4. ブランド価値の向上

自社ブランドでWebシミュレーターを提供することで、企業イメージの向上や顧客との接点増加につながります。これは顧客の購買行動に ポジティブ な影響を与えます。

5. データ駆動型の経営判断

APIを通じて収集されるデータを分析することで、市場トレンドの把握や商品開発に活用できます。これはシステム思考によるエネルギー事業の分析に役立ちます。

6. 多様なビジネスモデルへの対応

PPAモデルやEV充電ビジネスなど、新しいエネルギービジネスモデルにも柔軟に対応できます。

導入企業の声

「エネがえるの導入により、新人でも成約率3割、若手営業(経験数年)で成約率6割を達成できるようになりました。」 – 南国殖産(販売施工店)

「提案リードタイムが1/6に短縮され、業務効率が大幅に向上しました。」 – 共伸興建(EPC)

市場分析と展望

エネルギー市場は急速に変化しており、エネがえるのようなソリューションの重要性はますます高まっています。以下に、市場動向と今後の展望について分析します:

1. 再生可能エネルギーの成長

エネがえるの市場調査によると、太陽光発電の導入量は今後も増加傾向にあります。特に、自家消費型の太陽光発電システムへの需要が高まっています。

2. 蓄電池市場の拡大

電力の自給自足や災害時のレジリエンス向上のため、家庭用・産業用ともに蓄電池の需要が増加しています。エネがえるの経済効果シミュレーションは、この市場拡大に大きく貢献しています。

3. EVの普及とV2Hの可能性

電気自動車(EV)の普及に伴い、V2H(Vehicle to Home)システムへの関心が高まっています。EVシミュレーションAPIの需要も今後増加すると予想されます。

4. エネルギーマネジメントの高度化

システム思考によるエネルギー事業の分析が示すように、エネルギーの生産、消費、取引が複雑化しています。AIやIoTを活用した高度なエネルギーマネジメントシステムの需要が高まっています。

5. 新たなビジネスモデルの台頭

PPAモデルやエネルギーアグリゲーションビジネスなど、新しいビジネスモデルが登場しています。エネがえるのような柔軟なツールは、これらの新ビジネスの立ち上げと運営を支援します。

市場予測

2030年までに、日本の太陽光発電導入量は現在の2倍以上に達すると予測されています。また、家庭用蓄電池の市場規模は2025年までに1兆円を超えると見込まれています。これらの成長市場において、エネがえるのようなシミュレーションツールの重要性はさらに高まるでしょう。

今後の展開

エネルギー業界は急速に進化しており、エネがえるも常に新しい機能や サービスの開発を行っています。今後の展開として、以下のような方向性が考えられます:

1. AI技術の更なる活用

EVシミュレーションAPIなどの開発を通じて、より高度な予測モデルや最適化アルゴリズムの実装が期待されます。エネがえるAI Senseの機能拡張も進められています。

2. ブロックチェーン技術との統合

エネルギー取引の透明性向上や、PPAモデルの効率化に向けて、ブロックチェーン技術の活用が検討されています。これにより、より安全で効率的なエネルギー取引プラットフォームの構築が可能になります。

3. IoTデバイスとの連携強化

スマートメーターやHEMSとの連携を強化し、よりリアルタイムで正確なエネルギー消費データの取得と分析が可能になると予想されます。これは経済効果の可視化をさらに精緻化することにつながります。

4. グローバル展開

日本国内での成功を基に、アジア太平洋地域を中心としたグローバル展開も視野に入れています。各国の規制や市場特性に合わせたカスタマイズが行われる可能性があります。

5. 新たな再生可能エネルギー源への対応

太陽光発電や蓄電池に加えて、水素エネルギーや地熱発電など、新たな再生可能エネルギー源に対応したシミュレーション機能の追加が期待されます。これはシステム思考によるエネルギー事業の分析をさらに包括的なものにします。

6. ユーザーインターフェースの進化

VRやARなどの技術を活用し、より直感的で没入感のあるシミュレーション体験を提供することが検討されています。これにより、顧客の購買行動にさらにポジティブな影響を与えることが期待されます。

研究開発の継続

エネがえるは、独自の市場調査や研究開発を継続的に行っています。これにより、常に最新のトレンドや技術を取り入れたサービス提供を目指しています。また、販売店の成約率向上に関する研究も継続的に行われており、ユーザーの成功に直結する機能開発が進められています。

まとめ

エネがえるのSaaSとAPIは、エネルギー関連事業者にとって強力なツールとなります。高精度なシミュレーション、効率的な業務プロセス、そして柔軟なカスタマイズ性により、ビジネスの成長と顧客満足度の向上を同時に実現することができます。

特に、以下の点がエネがえるの強みとして挙げられます:

エネルギー業界が直面する課題と機会は、今後ますます複雑化していくことが予想されます。そのような環境下で、エネがえるは事業者の皆様のパートナーとして、技術革新と市場の変化に柔軟に対応し、持続可能なエネルギー社会の実現に貢献していきます。

顧客の購買行動の変化や、PPAモデルなどの新しいビジネスモデルの台頭を見据え、エネがえるは常に進化を続けています。エネルギー関連事業者の皆様は、エネがえるのSaaSとAPIを活用することで、市場の変化に迅速に対応し、競争力を維持・向上させることができるでしょう。

詳細情報や導入に関するお問い合わせは、エネがえる公式サイトをご覧ください。また、30日間の無料トライアルも提供していますので、ぜひお試しください。エネがえるは、皆様のエネルギービジネスの成功を全力でサポートいたします。

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