太陽光・蓄電池・EV/V2Hの試算を12パッケージ・120の想定相談例で紹介。データ不足や複数契約への対応、ASP・Biz・API・BPOの使い分け、必要資料・成果物・適用条件を確認できます。標準機能と外部作業、個別開発の違いも整理します。

ENEGAERU / 実務ユースケース

データが足りない。契約が複数。
その案件の試算、どう進める?

エネがえるの標準機能に、前提条件の整理・分割試算・出力加工を組み合わせる実務ガイドです。住宅、事業用施設、集合住宅、EV・V2Hまで、近い課題から進め方を探せます。

ここで紹介する12パッケージは、相談・作業範囲をそろえるための分類です。すべてを一括提供する定額商品ではありません。標準機能だけで進むもの、外部作業が必要なもの、個別設計が必要なものを各項目に明記しています。

資料が足りない場合は前提を整理し、複数契約は契約別に試算し、提案書は原本から加工する。
標準機能・外部作業・個別開発を分けて進めるための概念図です。120件は想定相談例であり、納品件数を示しません。 図をタップすると拡大できます。
  1. 資料不足:実測・推計・未取得を分け、前提を整理する。
  2. 複数契約:接続先を確認し、契約ごとに試算する。
  3. 提案書:診断の原本を照合し、相手の判断に合わせて加工する。

いま起きていることから、エネがえるの使い方を探す

設備の種類が同じでも、契約更新、稟議、移転、停電対策では確認する条件が変わります。近い場面から、必要資料と試算・加工の進め方へ進めます。

明日の提案に数字が必要

概算の前提と、相手に示す要約を先にそろえる。

契約更新で電気代が変わる

旧契約・更新契約・設備案を同じ需要で比べる。

新築・移転・増設が決まった

実績のない部分を、条件別の需要候補にする。

補助金の採否が未確定

採択あり・なしを分け、判断を止めない比較へ。

稟議が差し戻された

下振れ条件、追加費用、根拠の場所を見せる。

テナント・入居条件が変わった

契約別に試算し、負担と便益の帰属を更新する。

屋根改修・設備更新を控えている

施工順、停止期間、交換費を別条件で整理する。

停電への備えを見直したい

経済性と、非常時に必要な負荷・時間を分ける。

EV増車・充電器を検討している

駐車時間、同時充電、家庭と仕事の負担を確認する。

施設群の来年度予算を決める

需要の確度と調査工程をそろえ、着手順を比べる。

担当交代で、結果を再現したい

原本・診断・帳票の版をつないで引き継ぐ。

見積件数が増え、転記が限界

入力対応・例外受付・権限を整理して自動化を検討。

まず、止まっている工程から選ぶ

需要データを整える

EPC・商社・施設管理

取込用CSV、欠損・補完台帳、単位変換記録、取込確認

実績なしから概算を始める

住宅会社・新設施設・初期営業

需要前提表、概算比較、追加で集める資料一覧

集合住宅・複数契約を分けてまとめる

賃貸オーナー・住宅会社・管理会社

契約別診断、オーナー収支、入居者メリット、配分台帳

設計・外部発電量を経済性につなぐ

設計会社・メーカー・EPC

発電量受渡し仕様、容量別試算、損失対応表

個別料金・制度条件をそろえる

電力・ガス・販売店・自治体

料金条件表、制度適用の確認欄、比較結果

設備追加・省エネの差額を比べる

販売店・工場・住宅会社

増分効果比較、容量候補、下振れ条件

PPA・所有の負担と収益を分ける

不動産・PPA事業者・需要家

二者年次収支、単価の成立範囲、契約確認表

相手に合わせた提案書を作る

営業企画・オーナー・金融・自治体

提案書テンプレート、項目対応表、更新手順、検証記録

多拠点・多数パターンを比較する

チェーン・自治体・企業本社

施設別比較、データ信頼度、追加調査順、投資候補

EV・V2Hと暮らし・業務をつなぐ

自動車・住宅・V2H事業者

充電・家庭光熱費の比較、前提表、対象外費用一覧

AIで整理・差分確認・説明を支援する

営業企画・サポート・BPO

差分表、説明草案、根拠付きFAQ、未確認事項

繰り返す業務をAPI・運用へ移す

メーカー・電力・SaaS・事業開発

連携仕様、試作、受入テスト、運用・責任分界

製品と運用を、役割で組み合わせる

この先の確認に役立つガイド

入口 主な役割 組合せで補うこと
ASP 住宅・住宅に近い低圧需要のPV、蓄電池、光熱費比較 契約別の分割、建築条件からの需要推計、所有者別の帳票
Biz 事業用施設の時間別需要・発電・蓄電池の経済性 CSV整備、実測未取得時の前提設計、多拠点集約、契約別CF
EV・V2H 走行・充電・家庭の電力利用を含む比較 接続時間の整理、車両費用を含む別途TCO、多台数の要件検討
BizEV/EV TCO 複数車両と施設の電力、単一車両の総保有コストを用途別に検討 運行・帰庫・充電制御の適合、購入・残価等の前提を確認
コーポレートPPA 複数需要施設・発電施設、固定・市場連動、小売原価・粗利 個別契約の適合確認、設備保有者の投資CF・独自帳票を追加
蓄電池事業性評価BPO 系統用・需要家併設・再エネ併設の事業性を個別評価 市場収益のシナリオ、前提・対象収益・費用の確認
API 計算・料金等のデータを自社サービスへ組込み 自社画面、帳票、権限、例外処理、履歴管理を開発
AI Sense 予測データと制御支援の組込みを契約別に検討 自社判断ロジック、設備連携、安全条件、予測誤差の検証
BPO・生成AI データ整理、試算運用、出力加工、説明作成を支援 人の確認と原本照合。生成AIは診断エンジンの代わりにしない

低圧なら必ずASP、という分け方ではありません。需要形状、連系・契約単位、設備、必要な時間解像度で選びます。ASPの月別・時間帯別モデルと、Bizの365日・1時間モデルを区別します。

資料整理 → 前提を確定 → 製品で試算 → 数値を照合 → 相手別の提案書 → 実データで更新

12パッケージ・120の相談例

各パッケージの「10の相談例と適用条件を見る」を開いて、120件をご確認いただけます。

以下は、公開仕様と実務上の方法を組み合わせた一般化ユースケースです。120件の導入実績を意味しません。各案件の適合は代表データで確認します。

P01|需要データを整える

Biz/BPO / 外部前処理+標準試算

必要資料 進め方 成果物
原本CSV・Excel、単位の説明、対象期間、検針票、休日情報 原本を保持→日時・単位をそろえる→欠損を区別→月合計と照合→指定CSVで取込 取込用CSV、欠損・補完台帳、単位変換記録、取込確認
10の相談例と適用条件を見る
相談例 実現方法 確認する境界
電力会社ごとに異なるCSV 列・日時の対応表を作り、指定形式へ変換する 単位と日付境界を確認
30分平均kWで届いたデマンド 平均kW×0.5時間でkWhへ変換する 瞬時値には同じ式を当てない
一部の日だけ欠測 稼働条件の近い日を補完候補にし、実測と別フラグにする 停止日を欠測として埋めない
うるう年・会計年度のデータ 採用する365日と削除・並替方針を記録する 曜日・休日の対応を再確認
PDFの電気明細しかない 月別kWhと料金を抽出し、需要形状は別途仮定する OCRだけで30分実測は復元できない
担当交代で、前年CSVの作り方が分からない相談のきっかけ:引継ぎ 前年原本と取込データを照合し、変換手順を再現する必要資料:前年CSV・明細・変換表
成果物:再現手順と未確認一覧
作成履歴がない値を実測として採用しない
小売会社を変更したら、明細の形式が変わった相談のきっかけ:契約更新 旧・新明細を契約IDと対象期間でつなぐ必要資料:旧新の明細・切替日
成果物:連続した需要データと切替記録
切替月の期間重複・欠落、料金と電力量の列を確認
拠点統合で、同じ月のファイルが二重に集まった相談のきっかけ:拠点統合 メーター・期間・版で重複を特定し、採用原本を固定する必要資料:ファイル一覧・メーター台帳
成果物:採用版台帳と重複除外理由
更新版と追加計測を同じ重複として削除しない
工場の停止期間を含む年で提案することになった相談のきっかけ:操業変更 停止日を残し、通常操業案を別シナリオで作る必要資料:操業カレンダー・停止理由
成果物:実績案と再稼働案の比較
停止年の実績と再稼働後の推計を混ぜない
海外製EMSの時刻と検針票が合わない相談のきっかけ:データ不一致 時刻帯・記録開始終了・間隔を確認して対応表を作る必要資料:EMS仕様・元データ・検針期間
成果物:時刻対応表と照合済みCSV
時刻表記を確認せず列位置だけで合わせない

完了の目安:変換前後の電力量、時刻、件数が一致。補完箇所が追跡できる。

残る条件:補完値は実測ではありません。30分値を取り込んでもBizの内部計算は1時間単位です。

詳しい手順・確認項目を見る

P02|実績なしから概算を始める

ASP/Biz/BPO / 標準テンプレート+外部推計

必要資料 進め方 成果物
地域、用途、床面積、人数、設備、稼働日・時間、分かる月の使用量 実測/推計/仮置きを区別→基準需要を作る→下限・基準・上限で試算→実測入手後に更新 需要前提表、概算比較、追加で集める資料一覧
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相談例 実現方法 確認する境界
新築住宅で検針票がない 世帯・給湯・在宅と地域をそろえ月別需要を推定 一次エネルギーを電気使用量と混同しない
新工場の着工前 生産設備・空調・常時負荷を積上げ、稼働率を振る 定格kWの常時全負荷を仮定しない
冷凍冷蔵倉庫の概算 冷凍機の基底負荷・季節差・荷役時間を分ける 一般倉庫の曲線を無条件で流用しない
1か月しか測れていない 実測月を基点に季節・稼働日の仮説を作る 年間ピークを保証しない
開業直後の店舗 予定営業時間と休業日を反映し段階的に更新 売上成長と需要成長を同率と決めない
店舗の移転先を決める前に、電気代を知りたい相談のきっかけ:移転 設備・営業時間・床面積差から需要候補を作る必要資料:旧店明細・新店計画
成果物:移転前後の前提比較
移転前実績を面積比だけで確定しない
入居者がまだ決まらず、太陽光容量を決められない相談のきっかけ:空室募集 用途・人数・在宅の候補別に需要幅を作る必要資料:住戸仕様・募集用途
成果物:入居条件別の概算比較
募集条件の想定を確定需要として表示しない
新商品で生産ラインを増やすことになった相談のきっかけ:増設 既存実績に増設設備の稼働候補を加えて再試算する必要資料:設備一覧・生産計画
成果物:増設前後の需要シナリオ
同時稼働率と立上げ期間を別に設定する
在宅勤務の日が増え、去年の家庭需要では合わない相談のきっかけ:生活変更 在宅日・空調・給湯の時間帯を見直す必要資料:月別使用量・在宅予定
成果物:生活変化前後の比較
昼間需要の増加量は生活条件から確認する
スポットイベント施設で、通常業種の型が合わない相談のきっかけ:季節運営 開催日・非開催日・準備日を分けて外部需要を設計する必要資料:開催予定・機器・使用時間
成果物:用途別の需要前提表
専用負荷を製品テンプレートで自動再現できると約束しない

完了の目安:需要総量と昼夜・休日の形状に説明可能な根拠がある。

残る条件:同じ業種・面積でも設備と運用で差が出ます。推計を実測と表示しません。

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P03|集合住宅・複数契約を分けてまとめる

ASP/Biz/BPO / 分割試算+外部集約

必要資料 進め方 成果物
単線結線図、契約・メーター一覧、屋根配置、住戸タイプ、需要・費用負担 受電・連系単位を確定→設備を一度だけ配分→各契約で試算→所有者別に集約 契約別診断、オーナー収支、入居者メリット、配分台帳
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相談例 実現方法 確認する境界
住戸別の太陽光と共用部太陽光 住戸・共用部の接続を分けて試算し金額を集計 専有と共用だけで契約数を2と決めない
電灯と動力の2契約 PV接続先の負荷だけを自家消費に使う 非接続契約は導入前後の費用として別集計
店舗併用住宅 住宅・店舗の契約と営業時間を切り分ける 同一メーターか別メーターかを先に確認
同じ間取りが多数あるアパート 需要・料金・設備が同じ住戸を代表タイプ化 端住戸・最上階・空室を一律にしない
オーナー設置・入居者が電気代を負担 設備費負担と削減便益の帰属を分ける 入居者の削減額をオーナー収益に足さない
空室が埋まると、オーナーの収支も変わるのか聞かれた相談のきっかけ:空室募集 住戸稼働率と共用部需要を分けて複数案を比較する必要資料:稼働率候補・契約構成
成果物:入居状況別の帰属比較
入居者の便益をオーナー収入へ加えない
物件売却に向け、設備のメリットを買主へ説明したい相談のきっかけ:所有者変更 設備・契約・費用負担と診断条件を引き継げる形にする必要資料:設備台帳・契約・診断原本
成果物:設備経済性と確認事項の引継ぎ資料
物件価格上昇や権利移転の適法性は診断から確定しない
テナントが増減し、代表住戸の単純倍算ができない相談のきっかけ:テナント変更 用途別の契約と機器連系先を更新して分割試算する必要資料:テナント用途・単線結線図
成果物:用途別診断と配分台帳
異なる契約の余剰と不足を相殺しない
管理組合の総会で、負担が公平か説明を求められた相談のきっかけ:合意形成 便益・初期費用・保守費の帰属を契約案別に示す必要資料:費用分担案・受電構成
成果物:帰属別の説明表
配分案の承認や合意を計算だけで代替しない
共用部のEV充電を追加したら、試算を作り直す必要がある相談のきっかけ:EV増設 充電の接続先・課金・利用時間を整理して需要へ反映する必要資料:充電器・接続図・利用計画
成果物:充電追加前後の契約別比較
充電電力の帰属と設備対応は個別確認

完了の目安:容量・費用・便益の二重計上がなく、代表住戸の適用戸数を説明できる。

残る条件:独立契約の需要を合算して架空の自家消費を作りません。共用電灯と動力も別契約なら別評価です。

集合住宅の太陽光・蓄電池シミュレーション

P04|設計・外部発電量を経済性につなぐ

ASP/Biz/API/BPO / 外部設計+入力条件調整

必要資料 進め方 成果物
図面、配置案、機器仕様、外部発電量、AC/DC・損失・時間粒度の定義 有効面積と配置を確認→PV/PCSを設定→損失の適用箇所をそろえる→電力収支を比較 発電量受渡し仕様、容量別試算、損失対応表
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相談例 実現方法 確認する境界
図面から搭載容量を見積もる 障害物・通路・離隔を除き配置案から枚数を決める 面積だけで設置可否を断定しない
東西屋根と複数PCS 面別容量とPCS仕様を記録し対応範囲内で入力 単純集約では個別ピークカットを再現しない
SolarPro等の発電量を利用 出力定義を照合しBiz指定時系列へ変換する 実出力サンプルで取込検証が必要
実績の年間発電量に合わせる AC/DCを確認し変換損失とピークカットを調整 売電量だけを総発電量に使わない
積雪・遮蔽の影響を比較 専門計算の月別・時間別減衰条件を外部で準備する 年間一律係数の限界を示す
屋根改修を先にするか、太陽光を先にするか迷う相談のきっかけ:改修時期 施工順に応じた容量・停止・追加工事費を外部で整理する必要資料:改修計画・配置案・見積
成果物:施工順別の試算条件表
構造安全性や施工可否は設計者へ確認
影が増える隣接建物の建設計画が出た相談のきっかけ:周辺環境変更 影解析の条件別発電量を同じ損失境界で受け渡す必要資料:建物計画・影解析
成果物:周辺変更前後の比較
将来建物の寸法と外部解析精度は別途確認
古い太陽光の増設で、既存PCSも交換する相談のきっかけ:設備更新 既存・追加パネルとPCSの対応、停止期間を整理する必要資料:既存仕様・増設配置・PCS仕様
成果物:更新構成別の入力対応表
混在設備の適合やPCS上限はメーカー・設計者確認
垂直壁面や新材料を、従来屋根と比べたい相談のきっかけ:新技術検討 外部解析の発電量・設置面・損失をそろえて経済性へ接続する必要資料:外部発電量・材料仕様・設置案
成果物:解析条件と経済性の接続仕様
新材料・壁面を標準機能で無条件に再現できるとはしない
災害後に実績発電量が落ち、提案値を再確認したい相談のきっかけ:災害後確認 停止・故障・日射差を分け、期間が一致する原本を比較する必要資料:発電実績・停止記録・診断原本
成果物:原因候補と再診断条件
差の原因や保証適用を計算だけで確定しない

完了の目安:発電量境界・単位・PCS制限・損失の重複有無を確認できる。

残る条件:屋根面積・構造安全・複雑な影の判定は別工程。年間値の一致だけでは時間別自家消費は一致しません。

外部発電量のシミュレーション連携

P05|個別料金・制度条件をそろえる

ASP/Biz/料金・補助金API / カスタム設定+外部確認

必要資料 進め方 成果物
契約書、料金表、検針票、適用期間、補助要領、税区分 対象者と適用日を確認→料金を設定→導入前を照合→制度あり・なしを別試算 料金条件表、制度適用の確認欄、比較結果
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相談例 実現方法 確認する境界
個別値引きのある高圧契約 請求の内訳からカスタム料金を組む 請求総額÷kWhを削減単価にしない
季節・時間・段階単価が重なる 月・時刻・使用量条件を連続かつ非重複にする 休日の定義も契約と照合
燃調・賦課金を将来仮定する 採用月と想定値を明記し条件を分ける 利用画面の設定可否を現行仕様で確認
FITと非FIT補助を比較 売電条件・補助要件・設備条件を組合せで試算 併用不可の制度を同時に足さない
市場連動プランを検討 対象APIと価格時系列・上限ルールを定義する 平均単価試算を実請求再現と称しない
電気契約の更新見積が届き、設備投資も見直したい相談のきっかけ:契約更新 同じ需要で旧契約・更新契約・設備案を比較する必要資料:新旧見積・使用実績
成果物:契約と設備の組合せ比較
契約単価・適用期間・対象料金を確定する
補助金の採否がまだ分からず、判断が止まった相談のきっかけ:補助金待ち 補助金なし・採択想定を別案にして判断の分岐を示す必要資料:公募要領・設備見積
成果物:採否別の負担額比較
採択・併用・交付時期は制度窓口へ確認
複数の見積が税込・税抜で混在している相談のきっかけ:見積比較 税区分と費用範囲をそろえた比較台帳へ変換する必要資料:原本見積・比較基準
成果物:条件を統一した見積比較表
税務処理や控除の可否は専門担当へ確認
契約電力の扱いが変わり、ピーク削減額を聞かれた相談のきっかけ:受電変更 基本料金の決定条件と導入後の扱いを分けて示す必要資料:料金契約・デマンド・受電条件
成果物:基本料金の確認表と比較案
ピーク低下をそのまま基本料金低下に換算しない
長期提案の途中で、料金改定が発表された相談のきっかけ:料金改定 旧版の結果を保存し、改定対象項目だけ更新して再診断する必要資料:旧診断・改定通知・適用日
成果物:改定前後の差分説明
過去の提案を現在単価で上書きして履歴を失わない

完了の目安:導入前料金の差分理由と、補助の条件・併用・未確定事項を説明できる。

残る条件:将来の単価・補助採択を確定扱いしません。市場連動は対応するAPIや計算方式を個別確認します。

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P06|設備追加・省エネの差額を比べる

ASP/Biz/EV・V2H / 複数シナリオ+差額集計

必要資料 進め方 成果物
既設機器、現状需要、更新案、工事費、使用年数、給湯・充電の運用 現状維持→PVのみ→追加設備の順で比較→追加費用と追加便益を対比 増分効果比較、容量候補、下振れ条件
10の相談例と適用条件を見る
相談例 実現方法 確認する境界
既設太陽光に蓄電池を追加 PVのみを比較基準にして追加分を計算 失う売電収入と充放電損失を含む
卒FITの売電継続か蓄電池か 卒FIT単価と追加投資を同じ期間で比較 FIT残期間を無視しない
昼間給湯と蓄電池の競合 昼間給湯に回る余剰を反映して再試算 同じ余剰を給湯と充電へ二重配分しない
空調更新と太陽光の同時導入 省エネ後の需要でPV容量を比較 削減効果の単純足し算を避ける
定休日・時短営業が増える 稼働日と常時負荷を変えて再計算 年間需要の比例縮小だけで済ませない
蓄電池の交換見積が届き、更新か撤去か迷う相談のきっかけ:設備更新 交換なし・交換ありの追加負担と便益を比較する必要資料:機器状態・交換撤去見積
成果物:更新判断の増分比較
既設設備の残存価値や撤去費は別根拠で扱う
省エネ工事後も、以前の太陽光容量でよいか聞かれた相談のきっかけ:省エネ改修 工事前後の需要とPV候補を組み合わせて試算する必要資料:省エネ計画・需要実績
成果物:需要変更後の容量比較
需要削減効果と自家消費便益を二重計上しない
停電対策を重視すると、安い案だけでは選べない相談のきっかけ:防災見直し 経済性と重要負荷・必要時間を別表で比較する必要資料:重要負荷一覧・バックアップ設計
成果物:採算比較と防災条件表
非常時に動く負荷と配線は設計者へ確認
一度に買えず、太陽光と蓄電池を段階導入したい相談のきっかけ:予算制約 導入年・構成別の診断結果を外部年次収支へ接続する必要資料:段階導入計画・見積
成果物:導入順別の負担と便益
各段階の結果を単純合算しない。互換性を確認
設備費が上がり、提案をどこまで修正するか迷う相談のきっかけ:価格変更 同じ電力収支で費用変化を比較し、設備変更は再診断する必要資料:旧新見積・設備仕様
成果物:価格差と仕様差の切分け表
容量・効率も変わった場合は費用だけ直さない

完了の目安:同じ基準年・需要・料金で比較し、追加設備に起因する差分が分かる。

残る条件:PV全体の効果を後付け蓄電池の効果にしません。設備更新後の需要を先に設定します。

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P07|PPA・所有の負担と収益を分ける

Biz/コーポレートPPA/API/BPO+外部収支表 / 標準電力収支+個別契約の後処理

必要資料 進め方 成果物
発電・自家消費・余剰、PPA価格、費用負担、期間、屋根賃料、借入・税前提 電力収支を固定→契約上の課金量を定義→需要家と保有者を別計算→感度比較 二者年次収支、単価の成立範囲、契約確認表
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相談例 実現方法 確認する境界
オンサイトPPAと自己所有 同一電力収支で需要家の期間費用を比較 自己所有の回収年数をPPA需要家に転用しない
需要家とPPA事業者の双方を評価 PPA支払と売上を対になる行で持つ 事業者はEPCか設備保有者かを区別
屋根貸しを含む収益配分 屋根賃料と売電帰属を外部CFに追加 賃料は二者を合算すると内部移転
借入・交換費込みで事業性確認 事業CFと自己資金CFを分ける 利息と割引率・借入元本を重複計上しない
オフサイト・複数電源の見積 コーポレートPPAで需要・発電・料金・小売粗利を比較 個別の精算条件が表現できるか確認
テナント退去で、PPA需要が減る可能性が出た相談のきっかけ:テナント変更 需要減少案を再試算し、契約別の二者収支へ接続する必要資料:需要減少案・PPA契約案
成果物:需要減少時の二者比較
最低購入量や違約条件は契約担当へ確認
PPA終了後に設備を引き取る案を比較したい相談のきっかけ:契約終了 譲渡年・対価・保守負担を外部収支で整理する必要資料:終了条件・譲渡案・設備状態
成果物:契約終了後の確認表
譲渡条件・税務・性能を確認せず残価を創作しない
屋根改修とPPA稼働が重なり、停止費用を相談された相談のきっかけ:改修時期 発電停止期間と負担先を条件別に整理する必要資料:改修工程・PPA条件
成果物:停止案別の収支比較
保証・補償義務は契約解釈と切り分ける
PPAの提示単価が2社で違い、安さだけでは判断できない相談のきっかけ:見積比較 対象電力量・費用・期間・環境価値をそろえて比較する必要資料:2社提案・費用条件
成果物:同条件の比較と未確定一覧
含まれない費用と証書の帰属を確認
短期賃貸の施設に、長期PPAを提案することになった相談のきっかけ:契約期間不一致 賃貸期間とPPA期間、退出案を分けて比較する必要資料:賃貸期間・PPA案
成果物:期間の不一致と検討条件表
契約承継や中途解約の可否は専門担当へ確認

完了の目安:二者間の支払と受取が一致し、第三者費用・税・環境価値の帰属が明確。

残る条件:オンサイトはBiz等、複数需要・発電施設や小売粗利はコーポレートPPAを検討。借入等の追加CFは別途設計します。

PPAの収支シミュレーション

P08|相手に合わせた提案書を作る

ASP/Biz/EV・V2H/API+Excel等 / 出力加工+必要に応じAI説明

必要資料 進め方 成果物
実出力ファイル、対象版、帳票見本、表示指標、費用・収益の帰属 原本を保持→項目対応を固定→共通データへ変換→見せ方を変える→原本照合 提案書テンプレート、項目対応表、更新手順、検証記録
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相談例 実現方法 確認する境界
営業用の1枚提案書 結論・初期費用・年間効果・前提を前面に出す 見やすさのために制約を消さない
集合住宅オーナー向けExcel 所有者収支と入居者削減を別表示する 空室率・賃料上昇は仮説枠へ
金融機関向け稟議資料 年次CF・交換費・下振れを追加する 融資可否の自動判定ではない
自治体の住民説明資料 代表世帯と条件幅を図表化する 代表値を全住民の効果としない
メーカー・代理店ブランド帳票 共通計算を保ちロゴ・文章・図表を変更 標準出力機能と個別帳票開発を区別
決裁者から、悲観的な条件でも回るか聞かれた相談のきっかけ:稟議差戻し 需要・費用・単価の変更案を診断し、結果を並べる必要資料:診断原本・変更前提
成果物:下振れ条件と結果の比較
実測の確率分布がない幅を発生確率と表示しない
価格改定後の再提案で、前回との差を一枚にしたい相談のきっかけ:再提案 旧新の診断と見積を版ごとに対比する必要資料:旧新原本・見積
成果物:条件と結果の差分一枚
設備仕様の違いを価格差だけとして説明しない
補助金申請・融資・営業で、同じ数値を別帳票へ出す相談のきっかけ:提出先増加 数値の正本と定義を固定し、表示層だけを分ける必要資料:診断原本・各帳票様式
成果物:共通数値と様式別の出力対応表
帳票の適合や審査通過は提出先の確認が必要
担当者が替わり、どのExcelが最終版か分からない相談のきっかけ:引継ぎ 診断ID・版・入力条件・加工履歴で対応を再確認する必要資料:原本一式・履歴
成果物:採用版台帳と再接続手順
ファイル名の新しさだけで最終版を決めない
現場説明では読めるが、社内稟議では細かすぎる相談のきっかけ:説明相手変更 同じ原本から役職別の要約と根拠の添付を作る必要資料:診断原本・確認する役職
成果物:経営・財務・技術の説明版
都合の悪い条件や費用を要約から消さない

完了の目安:主要金額とエネルギー量が正本と一致し、空欄・版違い・欠損で警告する。

残る条件:非表示タブの位置・JSONキーは実ファイルで確認します。未接続テンプレートをコピペだけで完成と表示しません。

エネがえるのExcel・JSON帳票加工

P09|多拠点・多数パターンを比較する

Biz/ASP/API/BPO / 案件分割+共通台帳+外部集計

必要資料 進め方 成果物
施設一覧、各拠点の需要・屋根・設備・価格、比較目的、共通条件 データ充足度で分類→概算で候補化→優先施設を実測で再計算→段階投資案にする 施設別比較、データ信頼度、追加調査順、投資候補
10の相談例と適用条件を見る
相談例 実現方法 確認する境界
チェーン店舗を一括比較 営業形態ごとに分類して施設別に計算 同じ床面積だけで横並びにしない
公共施設の導入順を決める 需要・構造資料・改修予定の充足度を付ける 未調査施設を安全とみなさない
多数の住宅モデルを比較 地域・世帯・設備・料金の組合せIDを付ける 条件漏れと重複を検知
予算内で候補を絞る 共通指標で比較し予算配分は別途検討する 個別NPV順位だけで全体最適としない
需要が変わる将来を比較 稼働拡大・縮小を独立シナリオにする 成長を確定値として扱わない
年度末予算が残り、今着手できる施設を選びたい相談のきっかけ:予算編成 資料充足度・調査工程・採算を別軸で比較する必要資料:施設台帳・資料状況・工程
成果物:着手候補と不足資料一覧
施工や発注を期限内に完了できると自動判定しない
拠点買収で、異なる会社の設備を比較することになった相談のきっかけ:拠点統合 費用範囲・税区分・契約・評価期間をそろえる必要資料:会社別台帳・診断・契約
成果物:統合比較の条件台帳
異なる精度の概算と実測案を同じ順位で断定しない
学校統廃合で、残す施設の需要が変わる相談のきっかけ:施設再編 廃止・集約・継続の需要案を分けて試算する必要資料:再編案・利用者・設備計画
成果物:再編後の候補比較
現状需要を将来の確定需要として使用しない
毎年施設を追加するため、前年評価を使い回したい相談のきっかけ:継続運用 前年の採用条件を保存し、変わった項目だけ再確認する必要資料:前年台帳・変更履歴
成果物:年度差分と再試算対象一覧
前年の料金・制度・設備条件を無条件で継続しない
拠点同士で、設置余地と電力需要が偏っている相談のきっかけ:多拠点配分 施設ごとの連系と契約を保ち、配置案・契約案を比較する必要資料:位置・屋根・需要・契約案
成果物:施設別評価と別途契約の確認表
離れた施設の余剰と不足を無条件に相殺しない

完了の目安:同じ基準日・評価期間・税区分で、除外理由と未確認条件が残る。

残る条件:異なる確度の推計を一律順位にしません。自動最適配分や全施設一括入力の標準機能を意味しません。

多拠点・公共施設の太陽光シミュレーション比較

P10|EV・V2Hと暮らし・業務をつなぐ

EV・V2H/BizEV/EV TCO/API/BPO / 標準診断+運用条件整理

必要資料 進め方 成果物
車種、走行距離、在宅・接続時間、充電場所、料金、建物需要、設備適合 移動と充電を設定→普通充電・V2H等を比較→家庭と走行コストを整理 充電・家庭光熱費の比較、前提表、対象外費用一覧
10の相談例と適用条件を見る
相談例 実現方法 確認する境界
共働きで昼間に車がない 接続可能時間に合わせてV2Hを評価 PV余剰があっても車不在なら充電不可
自宅と外部充電を併用 利用比率と実支払単価を分ける 走行費用を家庭電気代と重複させない
EV・PHV・ガソリン車の総費用 EV TCO等で購入・保有・エネルギー費を比較 評価期間と残価の定義を確認
自治体・物流の複数EV BizEVで車両群・帰庫・充電と施設需要を整理 定置電池への置換だけでV2Xを再現しない
EV・蓄電池・V2Hの選択 同じ移動需要・設備費負担で比較 災害時価値は通常収支と別表示
EVを買った後に、勤務時間が変わった相談のきっかけ:生活変更 帰宅・外出・充電時間を更新して比較する必要資料:走行・駐車予定・機器
成果物:利用変化前後の比較
車がない時間に放電できるものとして計算しない
仕事用EVを休日も家庭で使うことになった相談のきっかけ:用途兼用 走行・充電場所・負担者を用途別に整理する必要資料:走行記録・充電契約
成果物:用途別負担と対象範囲表
経費処理や車種・機器の対応は別途確認
外部の急速充電料金が改定され、車の比較が変わった相談のきっかけ:料金改定 外部充電の回数・課金方式を外部TCOへ反映する必要資料:課金条件・充電履歴
成果物:充電場所別費用の比較
家庭のkWh単価だけで時間課金を計算しない
停電中のV2H利用後に、翌朝の走行距離を確保したい相談のきっかけ:防災見直し 非常用に使う電力量と走行用残量を別条件で整理する必要資料:重要負荷・車の利用予定
成果物:停電条件と走行条件の確認表
非常時性能と切替配線は機器・設計者確認
将来もう1台EVを増やすため、先に充電器を選びたい相談のきっかけ:EV増設 台数・同時充電・帰庫時刻の候補を要件化する必要資料:車両計画・充電器・受電
成果物:増車前後の要件比較
複数車両の制約を家庭向け標準入力で自動最適化とはしない

完了の目安:走行で必要なエネルギー・接続時間・充放電条件の整合が確認できる。

残る条件:同じ電池を移動と定置蓄電池へ二重計上しません。複数車両と施設はBizEVを検討し、V2X・配車最適化等の具体的な範囲は個別確認します。

詳しい手順・確認項目を見る

P11|AIで整理・差分確認・説明を支援する

各製品の出力+生成AI / 外部AI支援+決定論的検証

必要資料 進め方 成果物
匿名化した原本、診断ID・版、項目定義、比較目的、社内AI利用ルール AIで抽出案→単位・数値を検証→試算→差分候補をAIで整理→担当者が説明を確定 差分表、説明草案、根拠付きFAQ、未確認事項
10の相談例と適用条件を見る
相談例 実現方法 確認する境界
複数JSONの結果差を説明 入力差→中間値差→出力差の順に抽出 相関する変更を原因と断定しない
請求書を入力表にする OCR・AIで抽出候補を作り原本照合する 税・単位・期間を必須確認
経営者と入居者に説明を分ける 同じ正本から関心別の文章を作る 相手に合わせて数値を変えない
問い合わせ回答を標準化 公開FAQと社内承認済み資料を根拠にする 更新日・対象製品を明記
見積やレポートの異常を拾う 計算式・範囲チェックの結果をAIで要約 AIのもっともらしさを検算の代用にしない
営業から、今日の商談に間に合う要約を頼まれた相談のきっかけ:急ぎ提案 保存済み原本だけを使い、未確認値を保留して要約する必要資料:診断原本・相手の判断事項
成果物:根拠付き要約と保留事項
急ぎでも原本数値と条件の照合を省略しない
AIが作ったグラフとExcelの数値が一致しない相談のきっかけ:結果不一致 軸・単位・対象年・参照セルを原本へ戻って照合する必要資料:元表・生成グラフ
成果物:修正箇所と照合記録
見た目の整合を正確性の証拠にしない
顧客資料を外部AIへ渡せず、運用が止まった相談のきっかけ:情報管理 社内で認められた環境や匿名化範囲を決め、未許可資料は渡さない必要資料:情報管理規程・出力項目
成果物:AI利用範囲と人が行う作業
匿名化だけで利用規程に適合すると判断しない
新しいレポート版で、以前のプロンプトが合わない相談のきっかけ:出力版変更 項目名・定義・単位の変更を確認して比較指示を更新する必要資料:旧新版JSON・項目定義
成果物:版別対応表と比較指示
同名項目でも意味が同じと推定しない
自動要約が、回収しない案を説明から落とした相談のきっかけ:稟議差戻し 全比較案と不利な条件を残す検証ルールを追加する必要資料:全案の原本・要約
成果物:欠落検査と修正版説明
AIの要約に採否判断を委ねない

完了の目安:記載数値に原本参照があり、原因候補と確認済み原因を区別する。

残る条件:AIは不足する実測値や診断結果を創作しません。会話だけで料金計算や安全判断を確定しません。

生成AIで太陽光の提案書・JSON比較を支援

P12|繰り返す業務をAPI・運用へ移す

API/AI Sense/BPO / 個別組込み・運用設計

必要資料 進め方 成果物
業務フロー、画面・帳票、入力出力、件数、権限、契約範囲、受入条件 代表案件で手順を固定→データ契約を定義→API接続→例外処理→監査・保守へ 連携仕様、試作、受入テスト、運用・責任分界
10の相談例と適用条件を見る
相談例 実現方法 確認する境界
既存Excelを残して計算だけAPI化 入出力を固定しサーバー経由でAPIへ接続 ブラウザや配布Excelに秘密鍵を置かない
販売店の入力・帳票を統一 用途別画面と共通計算・権限を分ける 開発とライセンスの範囲を合意
補助金検索から設備提案へ 候補制度と診断条件を連携させる 採択・併用可否は要領を確認
予測を使う運用支援 AI Sense等の契約仕様を確認し制御候補を評価 制御命令と設備安全は別システムの責任
窓面PV・新材料・3D都市モデル 専用の発電推計と実証補正を前処理に置く 既存PVモデルへの名称変更だけでは対応不可
見積件数が増え、夜間バッチへ移したい相談のきっかけ:業務量増加 許可された処理量・失敗再実行・版保存を設計する必要資料:処理件数・入力出力・運用要件
成果物:バッチ設計と再実行ルール
APIの制限と費用は契約・仕様で確認する
同じ案件が何度も送信され、帳票が重複する相談のきっかけ:自動化障害 案件・条件・版の識別子で二重処理を検出する必要資料:送信履歴・ジョブ構成
成果物:重複検出と再送設計
計算API側が重複排除するとは仮定しない
社内CRMの項目と試算入力が一致しない相談のきっかけ:システム連携 項目対応・単位・必須値・未対応条件を整理する必要資料:CRM項目・API仕様
成果物:入力対応表と例外受付
空欄を0で埋めてAPIへ渡さない
新しい料金データに変わると、過去の見積が再現できない相談のきっかけ:継続運用 採用日・原本条件・応答・表示版を自社側で保存する必要資料:データ更新要件・保存履歴
成果物:見積の再現条件と保存設計
過去版の自動再取得をAPIの標準保証とはしない
複数代理店で、他店の案件が見えないようにしたい相談のきっかけ:代理店展開 自社側の権限・案件区分・監査履歴を設計する必要資料:利用者構成・権限要件
成果物:画面権限とデータ分離の要件
計算APIの利用だけで顧客分離が完了するとはしない

完了の目安:成功・入力不備・認証失敗・再試行・版変更を処理でき、再現可能な履歴が残る。

残る条件:API契約だけで完成画面・独自帳票・機器制御が付属するわけではありません。予測系の仕様は契約別確認です。

詳しい手順・確認項目を見る

公開事例で確認できる、組合せの使い方

  • エクソル:既存の設計・見積システムにAPIを組み込み、仮想デマンドやExcel出力を組み合わせています。画面・配置・帳票をすべてAPIの標準機能と捉えないことが要点です。
  • ネクストエナジー:複数設計ツールやExcelから共通の計算基盤を利用。既存業務を残しながら結果のばらつきを減らす参考になります。
  • NTT-ME:デマンド未取得時のテンプレートによる概算を公共PPA提案に活用。実データが揃う前の検討方法を示す事例です。
  • 環境省:住宅・事業者の複数パターンを分析し、広報・説明資料へ展開。試算結果を相手の判断材料へ加工する参考になります。

標準化するときの約束

  • 推計と実測を別欄にし、根拠・対象期間・更新日を残す。
  • 設備容量・需要・接続先が変わったら診断を再実行する。帳票の数字だけ直さない。
  • 既存の診断結果に含まれる劣化・料金上昇・費用を、Excel側で二重に反映しない。
  • オーナー、入居者、PPA事業者の間の支払は帰属別に示す。
  • 専門判断や契約が必要な事項は、その確認者へ渡せる形に整理する。

個別試算を標準化する受付・成果物・検証・更新の設計を見る

入力・運用の根拠を確認する

公式ページの確認日:2026年10月3日。個別機器、料金、契約プラン、利用権限によって対象範囲は異なります。

よくある質問

120の相談例は導入実績ですか?

導入実績ではありません。公開仕様と実務上の方法を組み合わせた一般化ユースケースです。個別案件への適合は代表データで確認します。

実測の電力データがなくても試算できますか?

需要テンプレートや用途・面積・稼働条件による推計で概算を検討できます。実測・推計・仮置きを区別し、実測の入手後に再診断します。

12パッケージは定額の商品ですか?

相談と作業範囲を整理する分類です。すべてを一括提供する定額商品ではありません。費用・納期は対象資料と成果物を確認して見積もります。

標準機能だけで対応できる範囲はどこですか?

各分類に製品候補と実現方法を示しています。CSV前処理、契約別集約、独自帳票、API組込みなどは外部作業や個別設計を含むため、必要な範囲を確認します。

代表案件1件で、使える範囲を確かめる

相談時は、下記の項目を分かる範囲でお知らせください。まず対象範囲と不足資料を整理し、標準操作で進めるか、前処理・帳票調整・個別開発が必要かを確認します。費用・納期・回数は対象資料と成果物を確認してお見積りします。

  • 相談したいこと:近いユースケースと利用したい成果物
  • 対象物件・契約数・設備/現状の試算方法
  • 手元にある資料と不足している資料
  • 必要な成果物・利用する担当者・希望時期
  • 比較したい案と、導入判断に必要な条件

対象案件の試算・運用について相談する

太陽光・蓄電池の試算活用ガイド

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