この記事でできること:2社見積の範囲統一ツールを使い、背景→条件→比較→次の行動を一続きで整理できます。
対象:太陽光・蓄電池の見積を比べる家庭・提案担当者
- 本文で意味と構造をつかむ
- 手元の条件をツールへ入力する
- CSVを保存し、見積・設計・担当窓口の確認に使う
見積Aは安いのに、見積Bには工事や保証の項目が多い。そんなときは合計金額の比較をいったん止めて、どこまで含む価格かをそろえます。
太陽光だけの費用、蓄電池を追加する費用、建物側の工事費を分けると、何にお金を使うのかが見えてきます。1kW当たり価格と1kWh当たり価格を同じ単位のように比べないでください。
試算条件や比較資料を確認するための概念イラスト。画面・資料は実際のエネがえるの出力ではありません。
同じ見積範囲へそろえる
| 区分 | 確認する項目 |
|---|---|
| 太陽光 | パネル、架台、PCS、配線、計量、申請 |
| 蓄電池 | 本体、制御、停電切替、必要な盤、追加配線 |
| 建物工事 | 足場、屋根補強、防水、分電盤・受電設備改修 |
| 保有中 | 点検、通信、保険、交換、保証対象外 |
| 終了時 | 撤去、処分、屋根復旧 |
未記載の工事を0円と置くと、安さを過大に評価します。未確認は空欄のまま、販売会社への質問にしてください。
補助金は3段階で表示する
「制度がある」「申請できる」「交付が決まった」は違います。SIIの令和7年度補正DR家庭用蓄電池事業は2026年5月29日に公募終了しており、現在の新規案件へ自動で差し引けません。
提案書では、補助金なし、申請できた場合、交付確定後の金額を分けます。後払いなら、工事代金の支払い時に必要な手元資金も別欄です。
相場は、同じ年度と工事範囲で読む
2023年の価格表は、その年の条件を知る資料です。確認年だけを変えて現在の相場に見せることはできません。この比較では、全国一律の最新相場を仮定せず、実際の見積を入力の正本にします。
手元の条件で比べる
比較用初期総額=見積総額+比較に必要な別途工事。確定補助後負担=比較用初期総額−交付確定額。未確認の費用が一つでもあれば「暫定比較」と表示。
仮定例:A社180万円+別途工事20万円、B社195万円で同じ工事を含む場合、A社200万円とB社195万円で比較します。市場相場を示す数値ではありません。
結果を使う前に確認すること
保証年数だけで品質順位を決めません。保証の容量条件、免責、工賃、窓口を同じ欄で確認します。屋根補強等の要否は見積台帳では判断できません。
出典
確認日:2026年10月1日。
2社見積の範囲統一ツール
入力はこのページ内だけで計算し、外部へ送信しません。初期値は説明用の仮定であり、市場相場・推奨値・実測値ではありません。
計算式・判定方法と限界
比較用初期総額=見積総額+別途工事。確定補助後負担=比較用初期総額−交付確定額。
発電量・使用量・料金まで含む個別試算では、見積と12か月の使用実績をそろえます。
結果CSV
画面内で確認し、コピーまたは保存できます。表計算ソフトで開く前に単位・前提を再確認してください。
次の判断へ
発電量・使用量・料金まで含む個別試算では、見積と12か月の使用実績をそろえます。





