EV充電代0円は無料?エネがえるEV・V2Hの費用比較と余剰充電

公式FAQをもとにした実務ガイド|根拠確認日:2026年9月30日

「導入後のEV充電代が0円」は、充電が無料になるという意味とは限りません。家庭の電気代へ充電分が含まれるケースがあるため、家庭電気代と別表示のEV充電代を合計して、同じ費用範囲で比べましょう。

対象は住宅向けのエネがえるEV・V2Hです。産業用蓄電池や法人の複数台EVの設定へ、そのまま流用しないでください。

0円の項目だけで、得・損を判断しない

公式FAQの「太陽光なし・蓄電池なし・EV既設で充電器を新設する」例では、導入後の充電分は家庭電気代側へ計上され、別表示のEV充電代は0円になります。比較するのは、項目単体ではなく同じ範囲の合計です。

公式FAQの説明用数値 実案件の相場ではありません
月の費用導入前導入後
家庭電気代16,775円23,702円
別表示EV充電代3,906円0円
合計20,681円23,702円

この例の差額は、20,681 − 23,702 = 月3,021円の増加です。「EV充電代0円」だけを取り出して、充電費用がなくなったとは説明しません。太陽光・ガソリン代・車両費等を含む別の案件の総合効果へ、この例の金額を当てはめることもできません。

根拠:EV既設で充電器を新設した場合の充電費の表示例
https://faq.enegaeru.com/ja/articles/11060233

家庭電気代とEV充電代を合計して比べる

別表示の費用を足し、月全体で比較します。太陽光の売電収入、ガソリン代、車両・設備費等を含む総合効果の計算ではありません。

入力値を外部へ送信する処理はありません。ページを閉じると入力は残りません。

比較する前に:同じ月・税区分とし、家庭電気代に含まれる充電費をEV充電代へ二重入力しないでください

金額を入力すると、結果と説明文が自動で更新されます。

必要な金額を入力すると、差額と説明文を表示します。

コピーできない場合は、説明文を選択して端末のコピー操作をご利用ください。

太陽光の余剰だけでEVへ充電したいとき

  1. EV/V2Hシミュレーション画面で、運転モードの「EVへの充電の設定」を開きます。
  2. 系統充電開始と系統充電終了を同じ時刻にします。公式FAQの例は23時〜23時です。
  3. 試算し、EV充電と売電の結果を確認します。

これはEVへの系統充電を行わないための設定です。余剰が必ずすべてEVへ入ることや、売電が必ずゼロになることを保証しません。

設定済みでも、充電されず売電になる場合

同じ操作を繰り返す前に、現在の診断を残してください。診断ID、EVの充放電設定、結果の該当箇所をチャットで共有すると、確認を進めやすくなります。既に送った情報の再送は不要です。23時〜23時を0時〜0時へ変えれば直る、と条件を見ずに断定することはできません。

根拠:EVへの余剰充電設定と、設定済みでも充電されない場合の確認方法
https://faq.enegaeru.com/ja/articles/8956088

お客様へ渡す説明例

EV充電代の0円表示は、費用が家庭電気代側へ含まれるケースがあります。今回は家庭電気代と別表示の充電代を合計して比較します。また、太陽光の余剰だけで充電する設定でも、余剰がすべてEVへ充電されるとは限らないため、充電量と売電量の結果を一緒に確認します。

昼間に車がない場合の比較もしたい

車が家にある時間と充電条件を分けたシナリオで比較します。既存の昼間不在のEV・V2H比較ガイドを使うと、年間の走行距離だけでは見えない条件を整理できます。

ガソリン車からの乗換えも比較したい

このページの電気料金合計に加えて、燃料費や車両費、保有期間等を揃えます。ガソリン代とEV充電代の比較ツールで、まず走行費の条件を整理できます。


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更新履歴:2026年9月30日 初版。記載する操作・表示は根拠FAQの確認時点です。実際の画面やレポートでは版・項目名・注記を優先してください。

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