ENEGAERU / SOLAR SIMULATION DEVELOPMENT
ペロブスカイトを、
製品ごとの条件で推計する。
材料名だけで性能を決めず、仕様版、設置面、計測根拠、供給段階を組み合わせる。需要創出と実証から導入までを支援するツールを設計します。
先に決めるのは、計算する対象
| 条件 | 必要な根拠 | 未確認時の扱い |
|---|---|---|
| 製品形態・定格 | モジュール型番、面積、定格の測定条件 | セル効率から任意のモジュール出力を確定しない |
| 温度・低照度・分光応答 | メーカー試験、測定条件、適用範囲 | 従来シリコンの係数を無断転用しない |
| 屋根・壁面・曲面 | 方位、傾斜、面分割、下地、固定 | 日射解析と施工適合を別判定 |
| 劣化・交換 | 実測期間、保証条件、交換費 | 長期推計は仮定ケースとして表示 |
| 供給・社会実装 | 製品版、対象用途、納期の個別回答 | 事業化済み仕様と新仕様の実証を区別 |
処理順をテキストで読む
- メーカー → モデル開発:製品仕様と適用範囲
- モデル開発 → 計測・検証:予測と検証計画
- 計測・検証 → モデル開発:実測・欠測・異常記録
- モデル開発 → メーカー:差分と追加照会
- メーカー → モデル開発:仕様版・条件を確認
- モデル開発 → 提案システム:検証済み範囲と推計値
経済性に入る前に、価値を選ぶ
従来型で使えなかった面の調査、施工方法の確立、製品へのフィードバック、施設関係者との合意形成も成果です。導入効果画面では、電力費と併せて「追加調査する面」「解消した制約」「残る証拠不足」「次の実証条件」を表示する設計が考えられます。
経済ケースは見積・需要・交換条件が揃った範囲で計算します。悲観・標準・楽観は確率ではなく条件を変えた比較です。補助金採択、量産後価格、長期耐用を確定値にせず、入力根拠とともに示します。
同じ損失を二度引かない
メーカー提供の発電データがDC側かAC側か、PCS変換や出力抑制を含むかを必ず確認します。既に控除した損失をAPI側でも適用すると過小推計になります。逆に、面日射だけを発電電力量として渡すと過大評価になります。
- NEDO フレキシブル設計・施工ガイドライン
構造・電気等の検討資料。発電推計だけで設置安全性を確認できません。 - 積水化学 SOLAFIL事業開始
対象仕様・供給段階の確認に用います。任意の案件への供給保証ではありません。
