CUSTOM DEVELOPMENT
現場で使い続けられる
意思決定システムをつくる。
公開ラボで判断の流れを試し、自社の台帳・ルール・承認・外部データへ広げる。調査のやり直し、条件の取り違え、部門間の引継ぎを減らすための個別開発相談です。
公開版と個別開発の境界
| 領域 | 公開版で今できること | 個別開発で検討する範囲 |
|---|---|---|
| 候補施設 | CSV検証、入力に基づく作業分類 | GIS・PLATEAU・資産台帳の連携と対象範囲の検証 |
| 設計条件 | 未確認・課題・確認申告の整理 | 図面・写真・照査結果の管理、専門家承認 |
| 製品 | 供給段階と適合確認の記録 | 仕様DB、メーカー照会、変更通知 |
| 試算 | 別画面の仮定値による補助試算 | 需要・日射・料金等の許諾済みデータ接続と検証 |
| 組織利用 | 端末内のCSV・JSON、相談メモ | SSO、組織別権限、承認履歴、監査出力 |
| 運用 | 公開時点の編集資料 | 更新責任、再計算、SLA、障害対応、引継ぎ |
成果物で合意する4段階
対象業務・母集団・原典・権利・検収条件を固定
代表案件と失敗例でルール・データ連携を検証
権限・履歴・出力・業務システム連携を組み込む
更新担当・監視・再承認・移行と保守を定義
施設数だけでは見積れません。データ整備、現地調査、構造照査、外部連携、セキュリティ、保守の範囲で工数が変わります。ソフトウェア、現地業務、第三者審査、外部データ費、保守を分けて見積ります。
投資の説明は、削減できる実務から
調査時間の短縮は、対象件数×1件当たりの短縮時間×時間当たりの人件費で整理できます。ただし、短縮時間がそのまま現金支出の削減になるとは限りません。再配置できた時間と実際の支出削減を分けて報告します。
案件化率の改善を便益に加える場合は、導入前後の定義・期間・母集団を揃え、制度変更や営業増員の影響を分けます。「候補が増えた」だけで増分利益を計上しません。初期開発費、運用費、現地調査費、更新費を差し引き、下振れでも継続する価値があるか検討します。
発注書に入れる受入条件の例
| 試験 | 期待する結果 |
|---|---|
| 欠損・重複・単位違い | 誤入力を具体的に示し、既存結果を破壊しない |
| 同じ入力・同じ版 | 同じ結果になり、原典・係数・ルールを追跡できる |
| 成立条件に課題あり | 経済性や社会的価値で合格へ上書きしない |
| ルール・製品版変更 | 影響案件と再確認項目が分かる |
| 権限と外部出力 | 他組織のデータが見えず、機密項目を除外できる |
| 専門家確認 | 機械処理と人の承認を区別できる |
| 終了・移行 | データ、定義、履歴を合意した形式で引き継げる |
実証を、次の案件に使える成果へ
計測前に対象仕様、設置面、比較対象、計測間隔、欠測処理、異常時の停止、点検・交換・撤去の担当を決めます。発電量だけでなく施工時間、下地への影響、維持管理の作業も記録します。悪天候・故障・欠測を除外したグラフだけで性能を説明しません。
実証の出口は、通常供給へ移行、条件を変えて追加検証、用途を限定、撤去・終了のいずれかです。次の案件で再利用できるのは、製品・下地・工法・環境の適用範囲が説明できる知見です。異なる下地や気象条件へは新たな照会が必要です。
- NEDO フレキシブル設計・施工ガイドライン — 2026-05-15ページ更新
荷重・耐力、電気、燃焼性等の検討入口。軽量性だけで設置可としない。 - 積水化学 新仕様実証 — 2026-09-14
新仕様の検証を参照。既存仕様の事業化と新仕様の実証を別管理。 - JPEA 太陽光発電事業の評価ガイド — 2024-01-31改定
事業評価の確認項目を参照。金融機関の融資承認やペロブスカイトのバンカビリティ認定ではない。
相談時に、あるものだけ持ち寄る
施設一覧、対象地域、困っている業務、既存システム、必要な成果物、希望時期を教えてください。図面や機密データの共有方法は、利用目的と権限を確認してから決めます。
